【選択と後悔】練習での氣憶#257~後になって分かっても取り戻せないのがこの世の原理原則~

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昨日は、支部練習。の予定でしたが、打ち合わせが入り練習は断念。。まあそんな時もあります。ただそれが出来るのは月曜日位ですかね。。

練習は基本毎日何かしらあります。基本は指導なので身体がどうとかではないです。しかし、ある程度は動けるようにしておかなければならないので毎日走ったり型の稽古は行います。

これはあくまでも維持、若しくは下降するのを緩やかにする為です。年齢が上がれば上がるほど身体は衰えます。当然です。

しかし、鍛えれば衰えないのものがあります。それは筋肉と脳みそです。

鍛えても衰えないのが筋肉ですが皮膚は衰えるます。なので貼り艶の良い風にはならないのですが筋肉は落ちません。私の知っている所で75歳のムキムキのおじいちゃんがいるのが事実です。

脳みそも同じで鍛えれば脳みそは柔らかく様々に考えたり、想像したり柔軟に対応できます。いわゆるボケるというのは食べ物が原因と既に言われているので食生活を正しくすればボケる事も防げるはずです。

急激に下降していかない様に衰えない様する為には日常からの筋トレを含めた運動をする。そして、勉強をする・学ぶというのが必要です。

年をとったら出来なくなるのは全て自分のやって来た結果です。

出来なくなってから後悔しても戻る事はほぼ無いです。相当な努力が必要だし、その努力を生み出すのはやって来た人でなければ生み出せません。そりゃそうですよね。。。今までやって来なかった人がいきなりやると言って出来る訳もないし、そもそもやって来なかったのでその氣力すら続かないのです。

その事に早く氣付き目を醒まして早くから行動した人に効果が出てきます。

でも大概の人は「調べもしない」「考えもしない」「他力本願」「責任転換」などです。後になって文句を言った所で何も変わらないし取り戻す事は出来ないのです。

全て自分が選んだ選択なのだから自分に返ってくるだけです。

今現状を見つめ直して何をするべきなのか?一旦立ち止まって考えるべき時ではないかなと思います。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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