【無理と矛先】練習での氣憶#105~無理をしない為には先ずは自分の向いてる先を自分で知る事~

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昨日は、道場でのクラス練習でした。前半は型クラス、後半は通常クラス。どちらのクラス共に暑かったです。。汗だくで練習は仕方ないにしてもこれよりもこれから暑くなるのかと思うと先が思いやられます。。

そんあ練習ですが、無理は禁物です。無理した所で後に控えるのはネガティブな事でしかありません。それが身体的なダメージなのか、心のダメージなのかは分からないですが、無理は良くない。

私も散々今まで無理してきましたが、無理してきて結果いい事なの何もなかったですね。

無理とは、「理」が「無い」と書きます。

理とは、ことわり。ことわりは、物事の筋道。もっともな事。道理。の事です。

道理なき所がうまく行くわけがなく、道筋が無ければ進めなくなる。当然な事なのですが何だかんだ無理してしまうのが人と言う生き物。

ただ、それも良く考えてみれば無理してしまうのは「そう育てられて来た」からである。なぜ?ってその様な日本の教育だからです。出来なくても死にはしない事を、努力しなさい!頑張りなさい!出来ないのはあなたの努力が足りないからです!など努力や頑張りが通常に言ってしまう環境なのです。

当然、それで順位を付けていく訳です。覚えて点数のいい奴が一番で点数の悪い奴はダメ!悪い奴は努力が足らないから!なんて言ってしまいそんな中にいるのでそれが正解になってしまっています。

努力や頑張りも矛先(向かう先)が違えば無駄になってしまいます。勉強も同じで、勉強の仕方や方向が違えば間違えるし出来なくなる。。国語のテストがあるのにずっと数学やっているのと同じ。全然違うのに違う事をやってしまう・・矛先が違いますよね。でもこれに氣付かずにやってしまっているのが大半なのです。

だって、先生は努力しろと!とは言うけど、矛先違いますよ~とは教えてくれないし、教えてくれたとしても

矛先が違うという事の見つけ方を教えてくれる訳ではないのです。

本来はそこまで教えるのが先生であり指導者であるという事です。

無理してるのに無理するなよ~とは言わない。というのも結果は同じ事。教えて氣付かせるのが大事な所なのです。

あなたの先生・指導者は大丈夫ですか?矛先の探し方教えてくれてますか?根本の部分を教えてくれてますか?選ぶのは自分ですよ。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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