【型と體】練習での氣憶#148~型を理解する為に大事は何なのか?~

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昨日は、支部練習。そしてお盆真っ只中!昨日も少なかったですね(笑)それでも練習は練習なのでいつもの様に練習に行っていつもの様に練習ですね!

昨日はいつもの様に基本と型。。そして、型の練習となり方のみの練習を行いました。型はやはり正しくやらないとと言うより正しく理解しないと組手の様に怪我もしますし痛めます。

組手の様に相手からってのはありませんが、自分で痛めてしまいます。要は身体の使い方を間違ってしまうと上手く出来ないし場合によっては痛めて故障となります。

ただ、型をしっかりやる事で足腰も強くなるし身体の使い方が良くなるので突きや蹴りの威力やスピードが上がったりもします。

なので型はやるべきなのです。組手やるから型なんて意味ない!なんて人いますがそもそもが間違っていて多分理解出来ないから、結果が自分に響かないからやっても意味がないになるのでしょうね。。

正しく行えば必然と意味も分かるんですけどね。。

型は武道には必要不可欠なものです。その型が教科書となり道標になるからです。

型をやる事身体の使い方が分かるので、例えばその突きから蹴りに移る時に何が重要なのかどこを重点に動かさなくてはならないのかが分かってきます。単純に筋力や柔軟性なのではなく「動かし方・使い方」なのです。

「からだ」と言う漢字は、身体・体・體と様々書きます。

私は、こう言った空手の事に関して書くときは「身体」と書きます。しかし本来は「體」と書きます。しかし今通常皆さんが書くのは「体」と書くのではないでしょうか?

この「体」は。死体など動かないものに対して、変化しないものに対して使ったりします。

本来は「骨」に「豊」と書いて「からだ」と書きます。

骨が豊かなのが身体なのです。型も筋肉で動くのではなく、骨で動くものです。

理解している人は、筋力をとかがどうとでは判断しないのではないでしょうか?良く私の武術の先生も「骨を意識しろ」「骨を使え」と言われました。

型をどの様に理解し使うのかは人それぞれになると思いますが、もっと正しく型を理解していく事は重要な事です。型もオリジナルではなくて先人の残した型を行って研究して欲しいと願います。競技の為の型ではなくてね(笑)

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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