【先輩と後輩】練習での氣憶#183~人間関係も皆が家族として動くから力になる~
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昨日は、支部練習。所用の為早めに家を出て済ませそのまま支部の方へ移動。とは言っても移動先が使える訳ではなので近くで作業をしてました。こう言ったいつもと違う場所で作業も集中は出来るものです。
さて練習の方は、基本・型を行い組手を行った後に審査の練習へ。昨日は初級ばかりだったのでこなす量はなく何回も修正しつつの練習。そんな時も先輩が丁寧に教えてあげてましたね。
こう言った先輩が後輩に教える光景は何度も見て来ていますがやはり良き光景ですね。私も先輩に何度も教えてもらい助けられ育ってきました。今でも感謝していますし、忘れる事はありません。未だに空手を離れてしまった先輩もいて、たまに連絡があったりします。
そして、何年も前にこれから自分が進む先で迷っていた時に助言をくれ背中を押してくれたのも先輩でした。
私はこう言った先輩後輩の関係も良きだと思います。しかし、その先輩後輩も悪き方に働いている関係性なら全く必要ないと思います。私の場合は、この空手・武道の中で得た先輩後輩は今でも力になっているので必要なものは残して行くべきかなと思います。
中にはただ単に威張っているだけの先輩も勿論いましたよ。でもそんな先輩は今では関わる事もなく何をやっているかもわかりません。当然そこには「お世話になった」と言うのが存在しているかしていないかになります。学生時代の先輩後輩は余程じゃない限り必要のないものですね。私の場合はですよ。人それぞれ違うと思います。
それだけ、人生の中で空手・武道の比重が大きいという事ですね。
そんなお世話になり助けられた事もあるから今現在の私が館長を務める「朋武館」と言う道場の一つの「家族」として成り立って欲しいのでその様に意識しております。
なので昨日の関係性も必要な事です。「朋武館」全体が大きな家族として機能し、子供は皆で育てるのが良いと感じます。そんな子供から色々と教えられる大人もいて当然だし皆でそれぞれ刺激し合い成長して行くそんな道場であって欲しいです。
それは現在海外にあるフランスの道場も同じやり方でやっています。日本もフランスも皆家族として見ています。なので困った事なんかがあれば誰かに相談し話を聞いてもらうだけでも出来ます。
私がフランスに指導に行く際もみんながそれぞれの地区から集まり共に食事をして話・語り合い時間を過ごします。それが出来るのが今ある「朋武館」と言う空手の道場かと思います。
そんな一つに現在一時停止位していますが、日本とフランスの空手留学プロジェクトもその一つです。
昨日フランスの道場の先生から連絡があり、新たに違うプロジェクトも動き出しそうな予感です。そうなると留学プロジェクトも進みそうですし、もう一つある海外への道場展開プロジェクトも更に動き出しそうな予感もします。
こういう様に皆で家族として捉えて動く事が、これからの時代必要不可欠になります。必要な先輩後輩もきちんと未来を見ていれば未来の力になる事は間違いないです。
それではまた~
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