【空手と生涯】練習での氣憶#223~空手の本質をきちんとやる事で見えて来る未来がある~

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昨日は、支部練習。移動のある支部なので学びの時間。最近はもっぱら日本の事について調べたらり学んでいます。そして学べば学ぶほど日本って「凄い國やな~」って感心し感動します。

練習は、基本・型を行い流動基本へ。そしてミット→組手へと移行しました。昨日は型も朋武館で行う基本の練習の為の型をしっかり行っておりました。型や基本を行う事で身体の使い方が理解でき良きトレーニングになります。空手家なら先ず型や基本を徹底してやって欲しい所です。

やはり強い選手は、型をやってもうまいし体幹がしっかりしています。型やってるけど体幹が強くない人はひょっとしたら型や基本が間違っているのかも知れませんね。・・・まあまあ間違っているな~ってのはよく見ますが・・(;^_^A

型や基本をやった上でその他のトレーニングをやるのは有効だとは思います。しかし、その他のトレーニング重視で練習の先ずはミット~!なんて事をしていれば確実に後に身体が壊れます。

空手の突きや蹴りの動作はきちんと行えば物凄い力を発揮します。しかし、身体の使い方も分からず突き蹴りを行っていれば確実に壊れてきます。その為にも理解するのが大事な所です。中には、ミットをやっている中で自然に身体が対応していき身体を壊さない人も当然います。しかしそれはそれ。たまたまその人が~って事です。

良くあるのがある組手スタイルをやっていると、どんどん身体がむし歯ばれていき年齢が上がってきたときに膝や股関節・肩などが動かなくなっていきます。勿論、競技の特性もありますがそれよりも練習の段階で相当なダメージを受けているとも理解しております。やはり空手の本質の部分である”型”をしっかりやっているかどうかで身体の出来方が違ってきま。

型をしっかりやっている方の方が年齢を重ねても空手をやっています。それもからての本質をしっかりとやっていて身体が作られているからです。身体を鍛えるツールとしては私はかなり有効だと考えています。空手道だけではなく武道全般に言える事かなと思います。但し、型をやっているかどうか?です。

型をやらなければ・間違った使い方をしていれば違う様に創られしまいます。作ってしまった結果後で怪我ばかりや動けなくなっては意味がありません。

年齢が上がっても出来るのが武道・空手道だと思います。

そんな空手道になる様に引き続き道場を創っていきたいと思います。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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