【大会と未来】練習での氣憶#229~大会も何の為に、誰の為に、自分で選択し自分で決断出来る未来~

最終更新日

↓読む前にポチっとお願いします!

空手ランキング



昨日は、中部大会となり練習はお休みとなりました。中部大会は朋武館から21名が参戦(体調不良で1名欠場)となりました。入賞者は13名になり一部全日本とは関係のない部分の階級もありますが、全日本大会への出場がいち早く確定しました。以後の大会へ出場しても良いししなくても良いですが権利は獲得した事になりますので全日本に向けて期待が高まります。

同日に、関東でモンスタートーナメントが承愛館さん主催の大会があり1名のみですが参戦しました。こちらの方は、個人・型・団体と参戦し前カテゴリーにて優勝したそうです。1名での参戦でしたが良くやりました。1人での参戦は私も何度もありますが本当に心細いものです。

試合も同日に他には大阪や四国などでも試合があり重なりに重なった試合の日となりましたね。重なるのは仕方ないにしても出たい大会に出れないというのが未だに多くあるのが事実。

こう言った部分を理解している人もいますが、全く理解していない人・そんな分けないと都合よくしか解釈できない人など様々います。でも以前にも書きましたが、状況は刻一刻と変わっています。

この変化している世の中でいつまでも同じでは本当に危険な事だなと改めて感じました。

試合についても様々思う所はありますが、試合の存在意義についても個々でしっかり考えるべきなのかなとは思います。そもそもなぜ試合をするのか?様々あるとは思いますが、何故その試合に出るのか?

でその部分と自分が合っているのか?そしてその部分が出場している大会に合っているのか?出場する大会でそれが得られるのか?など試合も何でも良きではないと思います。

人様々に考え方があるので、どれも良きだとは思います。自分と試合と言うものを一回第三者目線で照らし合わせるそして選ぶというのが今の時代に必要なのかなと思います。

私はこれまで多種多様な大会に出て行きましたが、自分の目的だけはずらす事はありませんでした。それもあり試合で負けたとしても反省し次へ向けて取り組んできました。

しかし、残念な事に試合に負けた事で大会自体に文句を言う様になってしまったら全く話は別物になってしまうし、そもそも試合になんで出たの?ってなります。

試合はあくまでも試合であり、個人の感情がどうこうする場ではないのです。

勿論個人の感情が入った内容もどの場面でも必要のない事です。試合には関係のない事。切り分ける事が出来ないのであればそもそも出来ない人が参加しないのが良いと思います。

全国には沢山の試合があり沢山のチャンスが生まれます。そしてこれからの選手がどんどん出てきます。そんなチャンスを摘む事はしたくないし、試合自体を無くさないで欲しいというのもあります。以前立派な大会があり大会自体も素晴らしかった。。。しかし、一つのいざこざが勝手な解釈やネガティブキャンペーンが大会自体をなくしてしまったケースもあります。それも結果は個人の感情がそうさせてしまったという事です。

そうなって行く大会が無くなる為にも改める必要があるのではないでしょうか。

それではまた~

↓読んだらポチっとお願いします!

空手ランキング
↓武道LABO公式LINE↓

↑友達登録お願いします!





愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

シェアする