【練習と合わせる】練習での氣憶#57~やらなければならない練習と合わせる練習~

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昨日は、支部練習。支部練習では一番遠い所の練習場所。移動では音声を聞きながらインプットなどで移動なのであまり時間は氣にならない。

ただ昨日の支部は人数が少ない支部なのでもう少し増やしていきたい所です。そんな昨日の練習はお休みもあり白帯と先日級が一つ上がった橙帯の子供達が中心の練習でした。

そんな練習の時はいつもと同じではなくて変化させます。同じ練習をしても良いですが、当然だけど入ってそんなに経ってない子供達には難しくなるしつまらなくなる。基本もフルにやるのではなくて難しいのは少し排除。

型もやるけれど細かな所までやらず必要な部分だけ。型は必ずやりますよ。

こう考えると、型をやらない空手の道場はこう言った所から型をやらなくなるのかな?なんて思ったりする。。。しかし私はやらない理由にはならないと思いますがね。

そしてその後にやるミットいつもと大きく違う所。

飛んだり跳ねたりしながらやるメニューなどを入れ少しでもその年代の子供達にも楽しくなる様に変えました。楽しませるというのは当然の事として、練習に参加している人に合わせるというのが必要。

いつもな練習ばかりではつまらない。でもやらなければならない部分は確実にやらなければならない。

やらなければならない部分と変えても良き部分を把握してきちんと分けて考えれば練習は楽しくなるものです。

思いだしてみて下さい。学校での授業を。。先生がただひたすら教科書を広げ教科書に書いてあるものをそのまま読み上げる様にやっている授業を。。。

つまらないですし、眠くなりますよね。#私は寝てましたけどね

要はマニュアル通りにやるのは悪い事じゃないけど、つまらないし本来の意味をなさなくなるという事です。空手を楽しむのが目的であり空手を学んでいく事。そしてそこから更に様々な事を学ぶのです。

やらなければならない事がやらなくなったり、マニュアル通りになってしまったら今の日本によく見る悪いカタチになってしまいます。言われたことは言われた通りに、目的以外の事はやらないっていう感じです。

目的以外の事はやらないを空手で言えば試合中心の練習になる。もしくは試合に出ないから型しかやらないみたいな感じですね。

そもそも空手道としてはどちらも外れてしまっていますよね。

合わせる事が出来る柔軟性やその都度考えていく事が今の指導者には必要なのかなと思います。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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