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昨日は、道場での2クラスの練習。前半は型クラスで後半が通常のクラス。しかし昼間も暑く夜も暑くなりそうな予感でスタート。スタートは17:30からの型クラスから・・・非常に暑い・・・(;^_^A
型クラスは、型の基礎を付ける為の四股立ちの流動基本からなのだがもう汗だく(;^_^A
熱中症には氣を付けなければいけない所なので水分補給多めですが、これも個人個人補給量が違うし見えないので心配な所。。いくら水分補給してたとしても量が少ないと多く時間をとっていても危険に近づくので氣を付けないといけません。
そんな暑い状況下ですが練習は続きます。型終了後は通常クラスの練習。
通常のクラスは個々のミットからディフェンスでの身体の使い方の練習。そして約束練習。約束練習は、基本的な所ですが硬式空手や防具空手ではあまり練習しない所でもある下段への攻撃。
硬式空手では下段攻撃がポイントが入らないので使う選手も少ないですが、そもそも使う人がいないから練習しないって人もいます。そもそもその考え方で練習を作ってしまうと競技中心になってしまうのでその競技だけならば良いですが、同じ競技だとしても下段を使う練習をしている選手と対峙すると技の組み立て方などが違うのでレベルにもよりますが確実に差がでます。
これは今まで練習して試合に出てきた中で言える事です。空手をやっているなら競技に吐出するのではなく「空手」本来の練習をした方が良い訳です。
当然「突き」「蹴り」はあり「上段」「中段」「下段」とある訳です。更に「投げ」や「関節」もあります。
更にそこから「打ち」などもあるので範囲は広くなります。突き蹴りも基本的な所だけやっていても試合となるとかなり厳しくなります。要は、広い範囲で技術が必要となります。
空手をやっているのなら型をやる訳ですからその中から抜き出して稽古していけば良きだけの事。なのでどう考えるかはもすごく大事になります。
これはどの競技にも言える事ですが、広い範囲を出来る人がルールの制限が掛かった中で戦うのは使わなければ良いだけだから活きてきます。
ただ、狭い範囲しかできない人は、制限が掛かった中では強いかも知れませんが制限が解除されればされるほど不利になって行きます。使えない事や出来ない事が多くなるので厳しいですよね。
考えたらわかる事ですよね。
本来の空手と言うものは「何でもあり」が通常。それは型の中にある技で理解できるとおもいます。その何でもあるんだ!って考え方が出来ていないと練習もそれなりの練習になってしまいます。
練習で出来る事を増やしていけば強くなれる範囲も広くなっていくと思います。
それではまた~
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