【日常と練習】練習での氣憶#121~日常で身に付ける事がそのままその人を作り上げる~

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昨日は支部練習。昨日の支部は初級者の多い支部。基本や型を行いその後体のパフォーマンスアップを図る練習を行いました。

今の現代の子供達は外で遊ぶことも少なく身体が上手く使えない子が多い。その中でも使えている子はいるがそれでもまだまだ低い。生活習慣がそう言った所だから仕方がないのだけれど、飛んだり跳ねたり走ったりする基本的な所のトレーニングは必須である。

勿論その後にミットや組手の練習をするのだけれど、その際も基本的な所の打ち込みが中心。

そしてどの練習も皆同じ様にやっています。まあ、これはどこに行っても同じなんでしょうけど同じ練習でもふざけてやってたり、しゃべりながらやっていたりなどしていると成長度合いは少ない。
当然注意はするけれど、注意しても日常がそういう聞かない生活をしていたり、場の状況に対応できない(いわゆる自分は自分だからの履き違い)生活をしていると先ず注意しても聞けないしやれない。
人の話を聞くっていのは日常である。なのでその日常を変えようと練習でいくら注意しても余程の印象の強いものが無ければ直る事はない。それは、練習の時間は1.5H~2.0Hの時間だけであるから。それが毎日の練習であればチャンスはあるが、週1回では効果は更に薄い。

技術的な所や日常やらない空手の動きなどは修正は可能だし出来る様になる。それは日常やっていないから。
しかし、人の話を聞くや何かやっているならやるべき事をやるなど日常は日常でしか中々直らない。直ぐに直すならかなりインパクトの印象を受けなければ直らない。

例えば、挨拶でも同じ。普段挨拶しない人は挨拶してもしません。普段挨拶をする人は、挨拶する前に挨拶をしてくれます。

日常がその人となる訳です。

日常自分からしない人は、自分からする事はありません。もしくは、自分からしない人はするべき所や人を自分より下に見ているかになります。

普段どんな事を思い・考え・行動しているのか?でその日常を作り上げます。

特に子供のうちは、人として当然の所をきちんと面倒くさがらずに行う、教えるのが大事だと思います。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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