【常識と経験】練習での氣憶#144~今までやって来た事が全て正しいではなく時代と共に変化していく~
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昨日は、支部練習。夏休みのお盆という事もあり人が非常に少なく寂しい限りです。そんな練習でしたがなしになる事はなく通常通りの練習です(笑)
夏休みはこんな感じで正直めちゃくちゃチャンスなのかも知れません。
当然ですが、誰でも同じ事が言えます。自分をアピール=行動をしなければ何も動き出しませんし、練習行って待っていても何も変わりません。自分からどうするのか?動き出しましょう。
さて練習は、いつもの様に基本・型からのスタート。そして流動基本からのミット練習。ミット練習は人が少ないので、指導員がミット持って並んで打ち込むスタイルのミット練習。
ミット練習には、様々な練習方法がありますがその時と場合において様々変化させます。指導員の判断で変わりますがそれが必要な所。
様々な練習をした経験があるから・しているから様々な練習が判断で気出来るという事。この指導員が特に練習もありきたりな練習しかしてこなければ同じ練習しか生まれないのです。それが経験するという事。
経験が無ければ、経験の範疇でしか人は行動出来ないものです。知らない事に関しては恐怖となる訳です。そこを日ごろから何かに挑戦するという事を繰り返していると経験が必然と増えていきます。
小さな挑戦でもいいので挑戦し結果を得る事が大事な所です。結果は良くなくてもいいのです。それが経験値として積みあがります。
ミットの練習も私も様々やってきました。沢山の道場やジムに稽古しに行ったりしていた経験があるから今があります。そんな練習方法も私が練習の中で同じものをやったりアレンジを加えたりして行っています。当然今はその練習に指導員が更にアレンジを加えたり進化させたりしています。
どんな練習でも様々にやってい見る。これもある意味小さな挑戦になる訳です。
いやいやその練習はちょっと~なんて言ったらその時点で停まる訳です。自分の今までの常識は誰かがやった何かであり自分から生まれたものではありません。
アインシュタインの言葉で「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない」というものがあります。
自分の身に付けた常識は偏見でしかない訳です。それは偏りでしかないのです。ならば様々に学んで挑戦していきその偏りを無くすのが良いい訳です。常識は誰かの非常識であり、あなたの非常識は誰かの常識でもある訳です。目の前の事に捕らわれず広い視点で物事を判断する癖をつけて行くという事です。
これはミットに限らず組手(スパーリング)でも同じことが言えるのです。
アインシュタインの言葉でも分かりますが、時代が変わればその常識や方法も考え方も変わる訳です。なので組手のやり方や考え方もどんどん進化して行かなくてはならないのです。いつまでも昔と同じでは何も変わらないという事。進化しなければ衰退するだけです。
武道・格闘技の世界も同じ。
変えても良い所は変え、変えてはならない所はしっかりと残す。その見直しは常に必要なのです。
古きが良き。と言うのはその根本を理解し研究している者が言っても良い言葉であり、何もせず頑なに古きだけをやるのは大きく違います。
そもそも根本を理解し研究し日々精進している人は「古きが良き」なんて事は言いませんけどね。
それではまた~
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