【思い】何か行う時には必ずある最初思い~20230319~

最終更新日




昨日は道場での練習。先週は福島県での総合武道選手権大会だったので1週間おいての日曜日練習。
練習はやはり皆の顔が見れるので良き時間だなと思うジジイの吉田です(笑)

さて今日は最初思いについて書こうと思います。

練習後に、ある試合にお邪魔して見学をしてきました。そんな試合を見たりお話出来る先生方とお話したり練習の中で思った事です。

私が支部を担当する事になったのも最初は「練習したい」って思いから体育館を借りスタートさせたのが現在の高森台支部。そこに他にも練習をしたい人が集まり少しずつ活気付いて行きました。そして支部となって行きました。Breakthroughも同じです。試合に出るメンバー更に上を目指すメンバーが連取できる環境を作る為に作ったのがBreakthroughです。Breakthroughにする前は第二道場としてやっていましたが使用する人や目的がズレてきたので一旦締めBreakthroughとして新たに立ち上がりました。

また、試合にしても同じで選手がいかに輝く様に出来るか考えて演出したのが「坪内杯での決勝戦です」当然費用が掛からないギリギリの範囲で出来る事だけでした。交流大会は、初めての人がいきなりトーナメントで前回優勝者などとやるのではなく、少しでも実力が同じ位の人と経験を積みながら成長してもらいたいって思いから作ったのが交流大会。当然組手だけではなく型に関しても同じ事が言えるので型をやるのもそう言った所です。

と言った様に、練習にしても試合にしても始めた最初の思いがある訳です。

多分試合にしても練習にしても最初の思いって言うのは、どうしても忘れたり・薄くなっていくものだなと感じました。

年数が経つにつれ同じ場にいても環境も変われば様々なものが変化して行きます。そんな時にそれまで関わって頂いた方がいた訳です。そして今があるのも今までの環境。

最初の思いが変わりもっと先の大きな物に変化したのなら素晴らしい事。でもそういった場合は、最初の思いは忘れないものなんです。違った様に変化したりマイナス方向に変化してしまうと氣付かないのだろうなと思います。

それぞれの思いはあるものの、良きも悪きも原因を作るのも自分である。そして良くするのも自分であるという事。

最初の思いを忘れなければ、たとえ少しずれたとしても、変わったとしても修正が効くのかなと感じました。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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