【審査と仕組み】練習での氣憶#184~審査も後世に残して行く為の活動である~
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昨日は、支部練習。移動のかからない支部ですが、早めに移動し作業を車内で行いました。単純に車の方が温度が快適なのです(笑)
練習は基本を行い組手練習へ。。組手練習後は審査に向けての練習となりました。審査までの練習回数がどんどんカウントダウンされていきますが中々審査採点用紙を渡す事が出来ていません。
朋武館のシステムとして審査前に審査で行う内容を確認して、出来ていれば審査を受ける事が出来ます。ただ、あまりにも練習していない・練習中の態度が悪いと審査項目が出来ていたとしても審査を受けさせません。普段からの練習状態も判断基準となります。
要は出来てりゃええ!ってものじゃないって事です。
全員に審査の採点表を渡して、当日審査を行い出来ていない人は不合格!みたいな方法の方が余程楽です。しかしそれをしてしまうと心無い上級者が出来てしまうのが予測が付きます。
古いにかけ良否を決めるのは簡単な事。しかしそれでは、昨日のblogにも書いたように家族の様にはなれないし、後世に残して行こうと活動しているのですが後世に残る確率はへります。
何故か?
教える事に対して温もりが無くなり優しさが無くなるからです。優しさが無ければ当然”愛”もない訳です。例えばそんな所で学んだものを後世に残そうと思いますか?思わないですよね。そう言う事です。
教えるにしてもどの様に誰に教えるか?って大事なところなのです。奪おうとしている人に教えたら単純に奪って終わりです。誰に教えるのも大事だし、どこまで教えるのかも大事。何でもかんでもフルに全て教えていたら奪われるだけ。しかもその場合は、とんでもない人が奪いに来るだけになってしまいます。
私にもこの空手には思い入れあるし大切なライフワークの一つです。そんな所を奪われるのも嫌ですし乱されるのも望んでいません。私自身がきちんと残して行ける様にしていきたいと考えています。
本来ならもっと前からやっていたのですが、やはり自分の手の届かない範囲を超えてしまうと何も出来なくなってしまうというのが分かったので、現在は手が届くように仕組み作りをしています。
勿論仕組みなので、見直しも必要ですし適時改善もしていく必要はあると思います。決めたルールが上手く機能していないのなら変更するべきですからね。
それではまた~
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