【型と稽古】練習での氣憶#185~型がやっているだけではなく生きた型にする事~
空手ランキング
昨日は、道場での3クラスの練習。最初は総本部の空手練習からスタート。次に通常クラス。その後に #KTP の定期練習会となりました。
ただ、通常クラスの練習からの人がほとんどいなくそのままKTPの定期練習会に行こうしました。
総本部の練習は、基本と型を行い少々ミットへ組手での基本技を打ち込み。その後、間合いを意識した突きのみの組手練習。突きの身になると極端に技が減る・手数が減る。それは仕方のない所ではあるがそもそも受けて突くなどいつも基本などでやっている事が自然に出てしまう。
それは当然やっていないのだから知らないのだから仕方ない。
良く知ればそんな技も型の中にはしっかり入っている。しかし、型と組手が連携出来ていないと中々理解できるものではない。
理解する為に何度も型の稽古し、型の使い方を学んでいく。当然自分だけでは学びきれないので口伝と言う形で学ぶ必要がある。そして頭で理解していても意味が無いので、身体で理解出来るまで落とし込むのが必要である。これがいわゆる稽古に当たるものだと思います。
そんな突きの練習の時に、突きへの対処方法を見てみると数が少ないのが分かります。なのでその部分を少しでも増やす為に、型ではこんな方法があるよ~と伝えると確かに知らないし、考えもつかない。
でもこの口伝と言うもので伝えていくと普段に無い動きであり、そう言ったもので型が構成されていると知れば型に興味が持てると思います。
型も知っているだけでは何にも意味が無い事です。「絵に描いた餅」になります。
なので、型を如何に使いこなすのか?型をただの教科書ではなく生きたもの「生きた型」にしなくてはならないのです。
その空手をどんな時に使うのか?ってのはありますが、先ずは理解する事が大事なのです。
そして生きた型にする為の稽古。してますか?
それではまた~
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