【高森台支部練習納め】練習での氣憶~20221224~

最終更新日

昨日は、高森台支部練習の最終日。

他の支部同様に最終日の練習を行い残りの時間は自由時間。それぞれが自分の時間ではあるけれど同じ仲間が集まっているので皆で何かをやる流れになっていきます。

長くやっているメンバーは準備周到で体育館には置いていないボールがどこからか出てきます(笑)
そんなメンバーがドッチボールをやり始めておりました。皆で何かをやるって事はそんな難しい事ではない。互いに声を掛け合えば自然と進んで行くもの。

ただそんな中では誰が一番であるとかは関係ない。皆で楽しめばよい。

良く何かをやろうとする時など複数人が集まる場合にたまに誰かが指示したり、ここぞとばかりに自分が仕切ろうとする人がいる。日常の中に結構いる。
かと言ってその人が主体的にやり始めた訳ではないのに、始まりだしたら突然出てきて仕切り始める。。。そして最終的にはやり始めた事を私が俺がやり始めたんだよね!ってなる人がいる。

その人は自分では分かっていないけれど分からずやっている人がいる。

別にそんな事しなくても勝手に動いていくのにである。

複数人集まれば勝手に進む。子供の頃はそんなもの。

でもそんな経験値が子供の時に少ないと大人になるにしたがって変化していきます。現代ではその複数人集まる事も少ないし、違う年代の人が集まる事もほとんどない。
なので、そんな環境で育つ事が困難でもある。

しかし、道場ではそんな環境があります。

そして、そんなチャンスを自然と作っていけば良き環境が生まれて行きます。何でもそうですが、出来上がった物を与えるだけが全てではないのです。

空手の道場の環境ってそんな場でありますね。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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