【覚えると楽しむ】練習での氣憶#204~覚え方は人それぞれだが覚えるのに必要な事は同じ~

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昨日は、支部練習。移動に時間が掛かる支部なので情報収集しながら学びながらの移動でした。この時間が良き時間にもなります。

練習は、基本を行いその後は組手の練習へ。組手練習後は審査に向けての練習となりました。ここ最近の流れではありますね。

どんな練習でもどんな年齢で合っても「楽しんでやる」事が上達への近道。

疑問に思う事もそれを楽しむという事は大事。何故だろう?何だろう?って思ったら調べる事・聞いてみる事なのです。興味を持つという事。でもこの興味を持つ事が出来なくなっているのが今の日本人には多いのです。まあそれはいつも言っている戦後の教育のせいなのですがね。

そして、型や基本など覚える時も覚えられない!のではなく興味を持っていないという事が大きなウエイトをしめています。なので私は、興味を持てるように覚える事を教科書を暗記する様に覚えるのではなく、その人に合った様に話して理解してもらう様に覚え方を様々に伝える様にしています。

勿論人によって覚える速度は違いますので様々ですがやはり大事なのは「楽しむ事」になります。

私も黒帯を取得した時には型なんて好きではありませんでした(笑)しかし、黒帯を取ると型について聞かれる事が多くなり「俺ヤバいな~」「全然知らねえぞ」となり型を先生の所に行って学ぶ様になりました。そして本格的に学ぶようになった訳です。

その時に学んだのは「根本を理解しろ」でした。勿論、そのつもりであるのですがやはり小手先や表面上の分かる事だけを求めているのです。勿論そんな状態は先生にばれますよね(笑)ただ、表面上をやっているうちに何故?どうして?が拡大していき行きついた先が「あれちょっと待てよ?言ってることは同じだぞ?」と氣付いた時にわあ~~って楽しくなりましたね。

これは私の場合です。そこからですよね。覚えられなかった事も覚えられるようになり、覚える時にこの根本は何?何を言おうとしようとしてるんだ?って根本を探るようになって行きました。
そんな経験から「楽しむ事の大切さ」を知りました。

楽しむことで脳みそに定着します。楽しみ方は人それぞれだと思いますが、私の場合は根本を知る事でしたね。

楽しみ方はそれぞれですが、楽しむ事をすれば覚えるのも・上達するのも・成功するのも速度が上がって行くのではないでしょうか?

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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