【伝えると前提】練習での氣憶#233~伝える事も前提次第では伝わるものも伝わらない~
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昨日は、支部練習。移動までに時間の掛からない支部なのでギリギリに出発したい所ですが所用の為に早めに出発。移動の無い時でもですが学びはしております。
練習は、基本・型に始まり流動基本→ミット→組手の流れ。ミット練習の前に少しだけ遊び感覚での体力アップとステップ力のアップのトレーニングを少し行いました。昨日の支部は、小学生がほとんどなので遊び感覚で出来るものでやって行くのが良いですね。
こう言ったトレーニングも含めて日常行っている練習はYouTubeの朋武館チャンネルのショートで流れていますので見て頂けたらと思います。
チャンネルはこちら↓
https://www.youtube.com/GOJURYUHOBUKAN/
基本や型の練習も良き運動と言うより体幹トレーニングになります。しかし基本や型を体操や準備運動としてしか扱っていない空手がありますが非常に勿体ない事です。これほど優れたものはないのに”理解していない”と言うだけでしっかり使えないというのは勿体ないのです。
ミットトレーニングでは、水曜日に続いて基本的な所の打ち込みを2つ。昨日よりは中身は濃くなりますが根本は同じです。そう同じ練習の内容でも言う事などは違います。同じではありません。
どんなトレーニングでも人によって伝え方が変わるのは当然です。それは人によってレベルが違うし受け取り方は違うからです。その都度言い方は変えなければ相手には伝わりません。
私の場合、人に伝える時は相手が誰であろうが「伝わらない」のが前提で伝える様にしています。話は聞いてもらえないのが前提。伝わらないのが前提。
なので、先ずは興味を持ってもらう事からです。そして相手が大人であっても分かる様に伝えます。良くあるのが、子供に伝わるのに大人に伝わらないというのがあります。「そんな分けないじゃん」と思うかもですが、正直大人の方が右から左に抜けるスピードや興味が無くなるスピードは子供より案が早かったりします。全ての方がではありませんが、聞く事になれていない人や話を聞く事が出来ない人は結構多いのです。
伝えるのは大変な事なのですが、面白い所でもあります。受け取る側もありますが先ずは伝える側がどう伝えるのか?大事な所なのです。伝える側も勉強しなければ伝わる事も伝わらなくなるのです。
それではまた~
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