【練習とポテンシャル】練習での氣憶#110~ポテンシャルを活かすも殺すも道場次第~

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昨日は、本部練習と道場での午後練。午前の本部練習はもうカギを開けた時から暑い(;^_^A
もう、この季節になって来たかと思うと帰りたくなります。。帰りませんよ(笑)

さて練習ですが、基本・型など通常練習。最後に試合形式での組手練習。最近少しずつ頻度を増やしている試合形式での練習。試合初めての人も少しでも慣れて行く為にと試合の感覚を磨く為に行っています。

試合形式の練習を見ているとやはり普段の練習では見えない所が見えていきます。癖だったり、悪さだったり。。当然良き所も見えてきます。そして人それぞれ違います。

人それぞれ違うので、アドバイスも変わっていきます。みんな一緒はあり得ない訳です。
なので、本来はそれぞれに対しての練習もある訳です。そんな練習場所が「道場BreakThrough」だったりします。普段の練習をする時になるべくアドバイスはしますが、時間的に出来ない時もある訳です。

なので一人でも多く道場を利用して欲しいのです。しかし最近は利用する人も少なく、ある意味自分なりの練習を構築するにはかなり良き環境かなと思います。朋武館の人はまあまあ優先的にも利用できるのですが、出稽古とかも受け付けていますので他の道場の選手も利用できる様になっています。
利用したい方はお問い合わせください。

話はそれましたが、試合形式の練習を見ていると試合経験のない人は勢いもあって良いな~とは思うのですが、そんな人は中々試合に出ないのです。もっと試合に出て経験積んで練習していけば物凄く強くなるのにな~と思うんですが思いは中々届かないもんです(;^_^A

試合会場で良く見かけるのは、もっとしっかり練習してたら凄い選手になるだろうな~ってポテンシャルを大きく持った選手。しっかりと言うのは、誰でもが行う型にはまった練習ではなくその選手個人に合わせた練習です。

しかしそんなポテンシャルを持った選手も試合を見る度に成長していく選手もいれば、変わって行かない選手もいます。しかし、私から変に声を掛ける訳にはいかないので見てるだけですが強くなって欲しいなと思っています。

もっと空手と言う業界・武道格闘技と言う業界が閉鎖的ではなくオープンになって欲しいですね。最近ではオープンの道場も増えてきているのは事実ですが、昔ながらと言う所が大概多いのが事実。そしてうちはオープンですって言いながら選手はガチガチに固めてしまっている所も非常に多くあります。もう少しこの業界にも柔らかさが出たらもっと良くなるのではないでしょうか。。。

選手育成する為に大事な事があります。その為には様々な事を知るのも必要があります。ただ目を瞑ってしまえば何も見えなくなり変化はありません。変化なき所に発展は当然なく衰退しか残っていません。考えるべき所いい加減に考えませんか。。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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