【積み重ねと若いうち】練習での氣憶#160~子供の頃からの積み重ねと後からの積み重ねが大きな差を生む~

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昨日は、支部練習。昨日も非常に暑かったです。早めに移動になりました。暑さがぶり返した感じですね。。。

練習は、基本・型を行いですがやはり型と基本はつまらないと子供は感じてしまうのがありますね。とは言ってもそれでもやればいつしか體に勝手に身に付いてくるものです。

子供の頃からやっている人と大人から始めた人ではやはり違ってきます。当然意識してやっているならそのようにはなりますが、子供の頃からやっていると自然と出来る様になっているんです。

例えばよく見るのが突いた時の體の使い方です。

子供は見様見真似でやって行き勝手にしみついていきますが、大人はそうはいかない。今までの生活習慣で出来た體はまさしく思い通りに動かなくなっていきます。突きを出す際に、基本をやっているだけで勝手に肩甲骨を使いだします。その方が楽だし上手く使えるからです。しかし、大人になるとこの肩甲骨が動かなく説明しないと動かないし、説明してもそもそも固まってしまって動かない人もいます。要は肩甲骨を大きく動かすと痛いとなります。これは普段の日常生活で使わなくなっているのでいきなり動かそうとしても動かないのです。動かす事ができても動かし方が分からないってなります。

基本や型も最初のうちはチンプンカンプンでもいいのです。兎に角やる事です。

当然ですが、やっている人とやっていない人どちらに結果が出ますか?当たり前ですが誰でもがやっている人と答えると思います。子供の時も同じでやっている人が上達します。ただ、子供のうちならまだその後追いつくことは可能。しかし年齢が行けば行くほど追い付く事は不可能に近づきます。

これは良く言われる事ですし聞く事でもありますが、「20代に生まれた差は一生埋まらない」と言います。私も良く言いますが、若い時に何してきたかだと思います。

あっている間違っているとかではなく何やって過ごしてきたか?ダラダラ過ごして楽な事を選び、あたかもそれが成功だ~なんて思っていても誰かに食われているだけ。20代で如何に何をやって来たのかです。それが後に30代40代になって力になって行きます。後にならなきゃ分からないシステムのこの世です。

早いうちから氣が付き行動したものが成功します。上手く行きます。

私が上手く行っているとかではありませんが、20代に様々な所で学び・実践してきた事が今に生きている事が事実でそれが結果として結び付いています。皆が遊び・大学生活・専門学校生活などしている間自分の強さや可能性を求めて様々な武道・格闘技を学び実践しています。

そうしたとしても、私の場合はそれほど強くは慣れませんでしたし、プロのチャンスも得ることは出来ませんでした。あの頃は厳しかった・・・けど楽しかったです。それも良き思い出です。

と言う様に、若いころからの積さねを本当に大事なのです。

なので本氣になるのなら早いうちに氣付いて築き上げる事です。

私は応援しますよ!

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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