【道場と歴史】練習での氣憶#186~それぞれにある歴史は受け継がれて形となり大切なものとなる~


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昨日は、支部練習。車で5分位の場所なので安心してギリギリまで家にいる事が出来ます(笑)練習はそれぞれ場所の特徴があり歴史がある。
昨日の支部は、私が最初に道場を持ち出した最初の場所。
現役だった頃に練習があるのが日曜日だけでした。出稽古に言ったりして練習はしていたものの中々仕事の関係で平日は練習できなくなっておりました。公園での練習が日常でした。
日常の練習は、常設の道場を持てば可能だけれどまだまだそんなレベルではない。。。なので土日の練習を如何に充実させるかが当時の考えでした。
なので、土曜日に練習できる場所を考えておりましたが場所が無く、学校の体育館が借りれるとの事で学校体育館に申し込み場所が確保できました。それが昨日の支部の最初の姿です。
そこで練習をしつつでしたが、広い体育館なので勿体なく感じたので練習したい人が集まって練習したら良いじゃんって事で声を掛けて集まりだし練習していました。
その当時練習に参加していたメンバーは今となれば物凄いメンバー達ばかりですね。。様々な道場の館長ですね。
そんな練習したい人の集まりが、先生の命により支部として活動する事になりました。そこから前身の団体から現在の朋武館へ引き継がれて今があります。
こう言った道場にはそれぞれの歴史があるんです。今紹介した支部ももっと細かくはありますが様々あります。
でもどれも練習がしたいと言う所から始まったのが各支部の始まり。そう現在練習が出来ているのも先輩が築いてくれたものなのです。そんな先輩もこれからの皆が強くなる為に練習してくれているのなら嬉しいと思います。
逆の立場で考えてみて下さい。
もし支部の立ち上げやその支部に思い入れのある道場であったとします。自分自身は道場から離れてしまったとしても、そんな道場が十何年先・・何十年先にふとよった時に元気よく活動していたら嬉しくないですか?後輩たちに頑張れよ!って声かけたくなりませんか?
私は物凄く嬉しいです。応援したくなります。
やはりこの繋がっているのが本当に大事な所で「これからの時代にもっと必要な事」になります。誰かの始まりが誰かの繋がりになり歴史が繋がり受け継がれていく。この事が如何に大事なのかがもう少し時代が進むと皆さんが痛感するのかななんて思います。
痛感いない様に、いつでもある。何十年後・何百年後も同じ様にあり続けるを目指して活動しています。それが武道LABOと言う活動です。
誰かの歴史が誰かの生きる道となる事を願います。
それではまた

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