【歴史とマインド】練習での氣憶#187~全ての選択はマインドの状態から判断される~

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昨日は本部練習でしたが、練習は師範代にお願いいたしまして「第39回日本硬式空手道Ⓡ国際選手権平塚大会」に参加してきました。

参加した選手は全部で8名。

それぞれの選手はそれぞれの思いがあり大会に参加。この大会での乗り越えを狙う選手や連覇を狙う選手様々にある。そういう所も含めて毎年参加している大会にはそれぞれの意味がある。昨日の平塚大会は今年で39回目で歴史のある大会。今までの積み重ねはちょっとやそっとでは出来る事でない。当然誰がやっているかもあるけれど単純な歴史ではない。その他にも先月末にあった修徳会の全日本オープン大会も37年の歴史がある。基本空手の大きな大会は年に1回だけなので分かりやすいですね。

こう言った大会を私は残してくのが大事な事ではないかなと思います。当然主催する側も参加する側もその意識であるべきだと思います。本当に続けるのは簡単な事ではない。そして長い歴史があるのならなおさらです。

まあそうは思ったとしても、自分の事ではなかったり、自分が関与出来ないなら知った事はないと言う考え方であれば残す方にも行かないし、参加しないってなりますね。

何でもすなんですが、全てはマインドなのですよね。自分の利益だけ私欲の為だけになっていると、何かあった際に優先する所が自分になるので「周りが見えない・大事な所が見えない」になります。

何かある時、それは誰でもある事なので仕方がない。ただそんな時に判断するのが自分だけではなく全体を見れるかと言う所。「いやいや、全体からみても自分が損するならそこを選らばないでしょ!」ってなるのは分かります。自ら損するのは自分からの目線であって、全体ではないから損すると思いますよね。

損得を決めてるのは当然本人であって現象ではないという事。

この歴史のある大会にしても事実の現象であり、誰がと言うのは後です。選択を現象から見たら続けるべきで、誰がと言う視点になれば参加しない・したくないという所。要は選択者本人の考え。

そこに必要なのは客観視した考えでそう言ったマインド。

ちょっと違った話になってしまいましたが、自分のマインドがどんな状態なのか?一度知るべき必要があるのではないかなと思います。

硬式空手を盛り上げる・盛り上げたい!メジャースポーツにしたい!と思うのであれば理解しなきゃならない所もあるのではないでしょうか?

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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