【方程式】勝つ為に必要な事を導き出すには~20230327~

最終更新日




日曜日は、BODYMAKER PRESENTS GLADIATOR 021に参戦しました。GLADIATORはプロMMAの大会。そんなMMAプロ大会への出場を開威選手をしました。今回試合を繋いで頂いたガイオジム 和田代表、試合を組んで頂いた櫻井会長に感謝致します。そして、同日に開威が一緒にMMAの練習をして頂いている中西選手にも感謝です。物凄い力になったと思います。

試合会場に知っている人がいないのでは大きく違います。昔某フルコンの試合に出た時完全なアウェイだった時は生きた心地はしませんでした(^^;

そんな開威ですが、過去の試合の結果を考慮して頂き出場が決まりチャンスを手にしました。しかしこのチャンスをものにするかしないのかは本人次第でもあります。

チャンスを更に次へと繋げられるのかは大きな分かれ目です。

どんな試合でもそうですが、試合と言うのは大きなチャンスなのです。しっかりアピールもしなければプロではやっていけません。ただ、最近の風潮なのか?アピールの為になんでもやらかすのは私は如何なものかと思います。アピールしても次へ繋がらなければなりません。そこを実力で行くしかないのです。そこが大きな別れ目です。

そしてプロには勝つ事の勝敗もそうですが、勝ち方も氣にしなければなりません。勿論しょっぱい試合ではダメだと思うし、勝てばなんでも良しもどうかと思います。

アマでは勝敗は大きく関係し、勝敗が負けてばかりだと上に上がる様なチャンスは訪れません。そして逆にプロの場合は負けたとしてもいい試合をしたり客が盛り上がり、沢山客が呼べる選手なら負けても次の試合に使ってもらうチャンスがあります。

チャンスは沢山あります。氣付くか氣付かないかです。

そしてそんなプロでもアマでも先ずは「勝つ」が優先されます。ここで言う勝つの優先は何やってでもいいって事ではありません。

試合にはルールがあり、打撃・投げ・関節などあるMMAでもルールがあります。

そのルールに則った上で勝つという事です。

普段やっている硬式空手・防具空手でもルールがあります。その他のフルコンタクトや形競技にもキックにもルールがあり細かく試合ごとで違ったりします。

昨年開威が優勝した「極真護身空手」にも金的ありのルールですがルールがあります。

どんな競技でもルールがある訳です。そしてルールがある以上それを破る事は「ダブー」です。そんな事は誰でも分かる事です。

そしてそのルールの中でいかに勝つかが大事なのです。

普段は硬式空手や防具空手がメインに出ていますが、他のルールやキックボクシングなどにも出ています。そして結果を出してきています。

これは空手がどんなルールにも対応できるという意味でもあるし、そんな考え方を持っているから出来る事でもあります。そんな考え方が型の中にあり、先人が継承してきた口伝の中にもあります。

そしてそれを元に「そのルールで勝つ為の方程式」を導き出します。

勿論その方程式が出来るのか出来ないのかもありますが、どのルールにおいても勝つ方程式が存在します。その方程式を実践するのみです。当然、各個人の得意不得意はあるので細かな修正は必要です。

そして、ルールが無いに近いほどその方程式は難解になります。

でもそれが難解であると面白いものです。少々変態なのかも(笑)

そんな方程式を導き出すのも仕事の一つです。最近何故そんな色々でて勝つんだ?なんて所に興味をしめした海外の先生方はアクションしてきます。勿論日本の先生方もいます。
私は自分の武道的な観点などが伝わる事とそこから私の目的である継承すると言う目的を完遂する事があります。

興味のある方はお話からでも。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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