【日常】練習での氣憶～20221203～

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さて、本日の練習での氣憶・・・
本日の練習は、明日の段級審査に向けての練習。
朋武館の審査会は、審査前に審査項目が出来ているかどうか事前にチェックします。チェックし出来ないと受ける事が出来ません。確実に出来る様になる為には必要な事です。
そして、審査での項目は練習で行うものが大半です。上級者になればやらないものもありますが全てが応用して出来る事なので真剣に練習していれば審査前の練習で大半が出来る様になります。
ただ、普段の練習で力を抜いていたり、適当にやっているとそれがモロにチェックの際出てきてしまいます。キチンとやらなければならない時に出来ないのです。
これは日常でも言える事。

日常やっていない事は出来ないのです。

新しく覚える事は身体には入りやすい。しかし、いくら新しい事でも興味のない事は入って来ないもの。指導者は興味を持ってもらう様にしなくてはなりません。
当然そんな所も指導するには必要な所です。有段者になった際にはそう言った所も学んで行って欲しいなと思います。
審査での項目が出来れば審査には合格しますが、あくまでも空手の技術的内容が出来るにすぎません。空手道は道であるのでそれだけでは当然いけません。
空手道がより人を成長させ、自然に技術的にも指導の部分でも成長しその人の人生が少しでも豊かになれば嬉しいです。

それではまた～

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