【出来る事】練習での氣憶~考え方次第で良くも悪くも~20230224~

最終更新日




昨日は、白山支部練習。移動距離も短くギリギリまで様々な事が出来ます。日中はやる事もあるけれど午前中は何だかやる気が少ない吉田です(笑)

さて今日はネガティブ思考が良いのかポジティブ思考が良いのかと言う話です。

練習で怪我をする事もあります。怪我をしない・怪我をさせないってのは練習で大事な事ですが、どれだけ氣を付けていてもする時はしてしまいます。

そんな怪我をしてしまった時にどうするかというところ。

怪我の度合にもよるかも知れませんが、あまり関係なく練習はどんな状況でも出来ます。

例えば、動けない場合は動画を見たり練習風景を見たり見る事で動き方や技などを考えたり研究したりできます。見る稽古の事を「見取り稽古」なんて言ったりします。見るだけでも練習になります。

私は以前に右の拳・親指を痛め突けなかった事があります。そんな時に試合の予定が決まっておりいつ治るかも分からない状況でした。そんな時始めていたボクシングで習ったジャブをひたすら練習しました。当時は左手は上手く使えなく得意でもなかった。ボクシングに行く様になり左手の使い方を様々教えて頂き練習中でした。

なので、これは良きチャンスだ!と思い右手が使えない中に左手を練習しました。

こういった様に怪我をしたことにより氣付く事があります。それは何かの知らせであるという事。これがキッカケで私は左手を強化する事が出来ました。

怪我をした事によりポジティブに考えた結果出てきた流れです。

この時に練習が出来ないと考えネガティブに考えていたのなら練習を休んだろうし、左手の強化は無かったでしょう。

私は怪我した選手には出来る練習をしなさいと言います。勿論どんな練習をしたら良いのかも言います。

怪我をして練習出来ないと思うと出来ない様になって行きます。今の現状で何が出来るのかを考える癖を付けておくとネガティブにはなり難くなります。

またネガティブに考えれば、強さは怪我する前と後では弱くなっている。良くて現状維持となります。

しかしポジティブに考えていれば怪我する前より後の方が強くなっていると言えます。怪我した所は治り次第に修正し元のパフォーマンスに戻して行けば良い。

怪我した際に、ネガティブに考えてしまいがちですが日常ポジティブでいる様にしていれば怪我した際にネガティブに考えなくなって行きます。

自分の考え方次第で、良くも悪くもなるという事です。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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