【意識と練習】練習での氣憶#203~現状ある道場の歴史から生まれた意識するという事~

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昨日は道場でのクラス練習が2つ。前半は型クラスで後半はクラス。最近の火曜のクラス練習はどちらの参加者も意識が高い。

意識を高く持つ事は大事な所。どんな練習でも同じだけれど必ず意識があるか?ないかで大きく結果は変わります。道場のスローガンとして「意識を高く持ち、目標を持つ事!」を掲げています。

それは当初道場を始めた時は、朋武館の選手で強くなりたい!練習したい!指導員が利用できる場所としてスタート。スタート後に練習したい人が増えて後に朋武館の(当時は別道場)方で練習したい人は利用していいですよーに変更しました。

その後、あまり良くない行動(物品が壊れる・片づけない・汚す)が目立った為、500円/回として利用できるように変更しました。その後、練習を続けるも「練習に行っているのに教えてくれない」「練習に行っているのに汗すらかいて来ない・・」などの意見が発生。。こちらとしては、利用するのだから受け身ではなく自ら練習するというのが前提で貸し出ししているのにおかしな話なのです。

要は金払ってんだからと言う勝手な解釈なのでしょう。皆、自ら練習しに来ているのに一部受け身体質の方が「行けば教えてもらえる」なんて考えからなのでしょう。。

それと同軸に物品の破損などが多発し、そのうち「忘れた」とか言って利用費すら払わない者や練習に来るのではなく遊びに来る奴も出てきたので一旦道場を閉鎖しました。

こんな事はしたくなかったですが仕方ない決断でした。

利用費500円いるよ~となった時に無料じゃないから行かないって人が来なくなりましたね。それで選別出来たのかなと思いましたが、やはり利用の仕方が変わると都合よく解釈する人も出て来る訳で上記の様な現象が発生した訳で決断した訳なのです。

閉鎖した後に練習したい人がいるのも事実で何とかそんな人の為にもと思い新たに「武道・格闘技道場BreakThrough」として全く別のジムと言う形で再スタートしました。

その際に、きちんと規則などを作り利用する人に守ってもらうのを前提に行いました。その時で来たのが先程書いたスローガンになります。

意識を高く持っているか?目標を持ってやっているか?

目標に到達する為には意識を高く持たなければ到達出来ません。しかし、場を乱す人はその様な「志し」がありません。志しあるものは受け身ではないからです。

あの時の判断は間違っていないと確信しておりますが、あの当時はその様なマインドの事は勉強してなかったので不安でしたし、理解出来なかったですね。

でも今となれば間違ってないとハッキリ言えます。

正直意識の低い状態は伝染します。何故か?

意識が低いのはネガティブであり、ネガティブは小さいものでもエネルギーは強いからです。良きものも直ぐにネガティブに取り込まれてしまいます。

昨日のクラス練習の参加者はこの意識が高いので非常に指導しやすいし、指導しているこちらも力になります。要は互い影響し合えているという事です。この作用は非常に大きいのが事実で結果は必ずついてきます。

結果が付いていく様にコツコツと積み上げたいですね。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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