【練習と休み】練習での氣憶#251~練習したい人が居る以上休みは基本存在してはならない~

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昨日は支部練習。移動に時間の掛かる支部なので少し早めに移動。。。ですが、少々所用を済ませてからの移動だったのでいつもの時間に到着。昨日は祝日だったので道は空いているかなと思いましたがそうでもなかったですね(笑)

祝日であり試合の翌日という事もあり参加者はいつもよりは少な目。それでも試合に出場した選手も参加していたので試合の翌日は余り関係のない所ですね。良く聞くのが試合やイベントの翌日の練習は休みです。。というもの。以前その事を月曜日に練習を設定している道場の先生にお聞きしました。

「試合の翌日は疲れるじゃん」・・・と

ん?と思いましたが「疲れますよね~」と返事をしました。

私は基本月曜日の練習は設定していません。遠征の場合は帰ってくる事が出来ない時もある為そもそも練習日に設定していません。なので、私的には「ん?」となります。

基本大概の試合は日曜日に開催されるのがほとんどです。たまに祝日は土曜日と言うのはありますが少ないです。そう考えると月曜日に設定し、試合やイベントの翌日を休みを設定するという事は休みが多くなります。そもそも練習はしたくないという事なのか?又は、練習はさせたくないという事なのか?疑問になります。

勿論、指導する人運営する人の都合もあるでしょう。しかし、そもそも試合があったら休みと言うのは設定すべきではないと思います。試合だとしても次の日練習はあるよ!と昨日の支部みたいに設定しているのであれば何の問題もないと思います。休む前提であるならばそもそも月曜日に練習日を設定しないのではと思います。

私の担当する本部道場は、日曜日に練習が設定してあります。試合への参加が多い場合は練習は休みになりますが、試合への参加者が少ない場合は練習があります。私の知っている所で、日曜日の夜に練習している所で試合のある時でも練習はしています。

練習への取り組み方も指導する人によって違いがあるでしょう。しかし、指導する側の単純な都合(個人的な都合)で練習はありませんと言うのはそれで良いのかな?と思っていしまいます。練習したい人は居るのではないかと私は思います。

練習は誰の為なのか?練習する人が居なければ道場は成り立たないのです。

なので私の場合は、基本休みがありません。年間で唯一の休みは年末年始のみです。年末年始は体育館が使えないので仕方ない所です。余程でなければ休みはありません。

私も現役だった時は結果何だかんだ毎日練習してました。今も毎日朝活で走り型の稽古をしています。そして毎日夜練習があります。夜の練習は指導が中心で私が直接指導しない場合もあるので実質一緒には練習していないですが練習の場に行っております。練習の休みは基本有りまん。

私は生徒が1人になったとしても練習する人がいるのであれば道場を開けます。と言う考えでやっています。

その昔練習したくても出来ない。練習する日が週1回しかない時がありました。その事を思い出せば練習したくても出来ない様な人を作ってはいけないのです。練習する人にも練習する権利があります。それを道場が奪う事はあってはならないと考えます。勿論、試合も同じ事です。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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