【結果と考え方】練習での氣憶#253~自分の考え方次第で勝敗が左右し、今いる場の考え方でも左右する~

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昨日は、支部練習。移動に時間の掛かる支部なのでいつもの様に学びながら・情報収集しながらの移動。移動の前に用事を一件済ませてからの移動でした。これも大切な時間なので移動して出来る事は有効に時間を使います。

練習は、基本・型を行いいつもの流れではありますが先日行われた試合について少しお話。と言うのも試合が始めてでありこれから試合に出ていく事になりそうなので、試合の勝ち負けについてのお話をしました。

試合で勝つ人は一人のみ

この言葉は分かる人にはわかる。多分、分かる人は試合を経験している人であり初心者でもなく初級者でもないでしょう。先日行われた試合はトーナメント戦である。これは元々初級と上級を分けているのでリーグ戦などで格差を平均にする為に勝敗数を競うものではない試合なのです。なので、試合で勝つものは一人のみなのです。

そしてなぜ一人なのかをトーナメント表を書いて説明しました。特に年少者なので図があった方が分かりやすいですからね。そして何故一人だけなのか?も納得していました。説明したり理解してもらうのは私の仕事でもありますからね(笑)

そう。トーナメントの場合勝者は一人のみです。

優勝者が勝者であり、2位3位の人は全て敗者なのです。3位決定戦があり勝ったとしても1度負けているので敗者ですね。なので、勝った~と言えるのは一人だけなのです。勿論試合となれば様々な階級があるので大会で一人だけではありませんが1トーナメントには一人だけです。

なので、負けを如何に理解し次に活かすのか?が大事な所です。そして優勝する人は、勝ちを次勝つ為にどうするか?って動き出しています。この時点で差が開きます。

なので、差が開かない様に人一倍練習するしかないのです。

考え方の違いです。考え方次第で強くも弱くもなるのです。

自分の考え方や道場の考え方が強くなる方に向いているのなら良きでしょう。しかしそうでなければ考え直す必要があるのです。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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