【運動と年齢】練習での氣憶#263~何かあってから後悔しない為にもやるべき事とは~

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昨日は支部練習。ほとんど移動に時間が掛からないのでギリギリまで作業しつつ移動。それでも来るまでの移動をする際はやはり何か情報となるものや学びとなるものの音声を掛けながら移動しまうね(笑)癖なのでしょう。

練習は、基本・型を行い流動基本→ミット→組手の順にいつもと同じ流れ。同じ流れでもやる事の内容は違ったりしています。今日のミットはバランス系のミットを行っていました。試合前でもありますがバランスを鍛える事は常に必要。特に年齢が上がって行くに従って重要性は増していきます。

年齢が上がると先ず落ちていくのはバランス感覚です。

ある程度運動していたりトレーニングをしていると筋肉や柔軟性は維持出来ます。運動しない人はかなりやばくなります。維持してたとしてもバランス感覚は落ちてい行きます。

バランス感覚は三半規管がどれだけ働いているか?これも鍛えれば落ちなくなる事は無理にしても維持する事は可能になります。ただ自分がどれだけ感覚が維持出来ているのかは分からない。

なので、その為にもバランス感覚を鍛えるトレーニングは必須である。どの年代でも定期的に行うべきトレーニングです。

何故か・・・

良く聞いたことありませんか?年寄りがちょっとした段差やふらつきでバランスを崩し転倒し骨折した・・

年をとれば必然と三半規管は衰退していきます。なので、簡単にバランスを崩してしまいます。そして、年をとれば骨も弱くなって行くので折れやすくなります。

例えば、その折った箇所が足であったとして動けなくなったらベットで寝る事になります。そうなると筋力も衰え次は立てなくなります。立てなくなるとリハビリが大変になります。体力も落ちているし精神的にも諦めやすく病みやすくもなります。そうなるとベットに寝たきりの生活になって行きます。

日常的に運動していると体力があるのでリハビリを頑張ろう!になりますが、していないと体力の無い自分がやる氣力を失い諦めに変わって行きます。そして治らない自分に落胆し病んでいきます。

こう言った様に運動が後に確実に響いてくるわけです。しかし、氣付いた時が早いうちならまだ良いですが年齢がある程度あがってしまってから又は、何かあってからでは遅いのです。こう言ってもやらないのが現代の日本人だったりします。

あなたはする人ですか?しない人ですか?

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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