【根本と対応】練習での氣憶#271~ルールや仕組みも根本をしっかりしておかないと崩れてしまう~

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昨日は、本部練習。でしたが、来年度の大会会場確保のための抽選会でした。なので、練習を師範代にお任せしました。そして一方では、茨木県で総合空手道選手権大会に4名が出場しておりました。本来なら大会への帯同でしたが会場確保へ変更となりました。抽選会終了後は、本部練習へ戻り参加しました。

練習は、いつもの練習ん様に合わせてくれてましたね。勿論、中身や説明の仕方などは違います。こう言った違いがあるけれど根本的な所は同じ。これが良き所でもあります。なので中身や質の部分が確保出来ていくのだと思います。

コンサルでも良くあるのですが、質や中身など変動要素が大きいって事があります。要は、中々品質が定まらないとか確定しない・不安定って所です。そこには必ず原因があります。そしてその原因には根本的な部分があります。その根本を理解して潰していかないと定まらないし安定もしません。

安定したかな?と思っても根本が改善されていなければいずれ元に戻ります。

元に戻るのを何度も繰り返していると嫌になりますが、問題が出る度に何度も何度も検証し根本がどこか?を探ってい行く作業が必須です。でも大概はどこかで根負けして諦めるという選択になります。

根本の部分や問題点の探し方はやるしかないのです。これは、人でも同じで組織でも同じ様々な所で使う事が出来る方法です。根本を探す・知るという事。

そしてその詳細方法はその都度違うのでこれ!ってものはないです。しかし一つ言うのであれば「何でも試す」という事でしょうか。これはやったから~とか、そんな分けない・有り得ないって事まで試さなければ分からないものだという事です。

話は戻りますが、その根本の部分をある程度決めておけばズレる事も無いでしょう。

ある程度ではなく、良くあるのは昔ながらの会社の様に雁字搦めにルールなどを決めそこから外れない様に固めてしまう事。これは身動きが取れなくなり確実に自由度が無くなるのでうまく行きませんし、不満しか出てこなくなります。

質を保つ為には今までのやり方ではなく、時代に即したやり方に柔軟に変えていかなければなりません。時代に取り残されるとどんどん周りも見えなくなり、目の前すらも見えなくなります。でもこんな大人が多いのも今の日本の事実で現実です。

柔軟に臨機応変に対応できる人がこれからの時代に必要で生きて行ける人だと思います。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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