【経験と知識】練習での氣憶#282~なるべく早いうちの経験が後の人生を左右する~

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昨日は、総本部の稽古納め。この稽古納めで本年度の練習が全て終了しました。総本部以外でも朋武館の稽古納めはミット蹴りが定番です。どの本部支部も同じかと思います。

それに付け加えて総本部では、四股立ちで突きと型を6つと+α行いました。本来なら剛柔流の型を全て行いたい所ではありますが、そこまで指導が追い付いていないので6つならば半分なので良しとしましょう。

型終了後は、恒例のミットを行い稽古は終了となりました。その後は、様々な話をしました。

最近話す事でもありますし、昨日の話の中でもありましたが早いうちに様々な刺激を受ける事です。

刺激には様々ありますが、一番は環境の刺激です。この中に先日私が言った海外もその刺激の一つになります。現状試合は日本全国様々な所で開催されます。その試合に出るのも一つの大きな刺激です。いつもの自分いる地域だけではなく、それ以外の地域で試合する事により参加する選手層も違います。そして遠征した先で様々に見る景色、そこで食べる食事もその地域の物を食べたら更に刺激になるでしょう。その遠征するまでの道中も刺激になります。

こう言った事を繰り返し刺激受けていればそれが通常の状態になります。そんな時に出てくるのは、経験しているから・経験した事あるから出来る判断と選択です。全くない人とは大きく差が開きます。当たり前ですが選択肢の差は歴然です。

ましてや、これが海外となれば更に刺激は大きくなります。大きくなれば更に選択肢も見える世界観も変わって行きます。これが早いうちに経験していれば経験するほどその人の向かう道の死の選択肢は豊かになるでしょう。

例えば、様々な経験した中には大変だった事あるとします。そんな経験した中である時普通の人では乗り越えられない様な事が起こった場合、経験をして来なかった人には乗り越える事がかなり厳しくなります。
しかし、様々な経験した事ある人は自分の経験の中から「あ~これはあれに似てるな!」「こうすれば出来そうだな?」など乗り越える為の選択肢が出てきます。経験が活きてくる時です。

しかし経験をしていない人は、活きても来ないしそもそも選択肢として出てこないのです。

自分の今行動している範囲はどの範囲ですか?

かと言って旅行をしろとか言っているのではありません。経験できる事があるなら自ら経験をする事を選んだ方が良いという事です。選択肢が無ければ出来ないし、考えすら浮かばない。

例えば、行った事の無い所に行くにしても、それまでに様々に行った事があるのならばそこまで行く選択肢は自然と見えて来るでしょう。何をすれば良いのか?何が一番最適なのか?導きだせるでしょう。

しかし様々行った事ない経験が低い人が、行ったことのない場所に行かなければならないとなったらどうでしょうか?先ず行けるのか?となりますし、選択しがどうしたら良いから始まります。聞かなきゃ分からないし、どこに聞くのかすら分からないのです。

経験値が生み出すのです。

例えば、海外と聞くと「大変!そんなの無理!」「お金がかかる!」「時間が無い!」など様々聞きます。しかし、行ったことある人や経験している人からしたらチケット買うだけだしハードルもそんなに高くないのです。

なので、経験出来る事は早いうちに経験するという事。勿論、自分で出来る限りやれば更に経験値は格段に上がります。誰かにやってもらったではそれまでの経験値です。

経験値は知るという事と同等です。

知るから出来る事も沢山あります。知る事=経験する事から遠ざかれば遠ざかるほど出来る事は減り選択肢はなくなります。なのでなるべく早いうちに自らの経験をする事・させる事だと思います。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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