【お知らせ】第4回朋武館空手道選手権大会

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大会開催に向けて絶賛追い込み中の吉田です。今回は大会開催のお知らせです。

2022年11月6日、春日井市総合体育館にて「第4回朋武館空手道選手権大会」が開催されます。
今回は沢山の団体が参加頂いており大変ありがたい限りです。ありがとうございます!
大会では色々と仕掛けております。#サプライズとかじゃないよ
これからの大会の在り方について試しております。

要は、大会をやる以上様々なデータが取れるわけです。こうすると人はどう動くのか?どんな風に考えるのか?
を仮説を立て検証していきます。当然立てた仮説が外れることも当然あります。
今まで何度も大会を開催していますが何度も外れています。

大会をただ単にやるのではなく、大会をより良くしていく事は当然で今後どうやっていけば盛り上がっていくのか?を試していっている訳です。
大会は、選手の為に開催するのが目的で他の事に関しての優先順位はそれ以上にはなりません。
当然古いながらのシステムではつまらないしエラーも出てきます。
それを仕方ないで済ましていれば大会自体が面白くないものになってしまいます。

そうなってしまったら大会がどうなるかは予想がつきますよね。

これまでも様々仕掛けてきましたが、良かったものは残していったりタイミングが悪ければ出さなかったりもあります。もちろん残してきた良きものを他の大会で真似されている時はワクワクしますね!
だって盛り上げようとする先生方がいるって事ですからね!
ある大会で真似を見た時にある人から「先生の真似されてますね。これってどうなんですかね?」なんて聞かれた事があります。当然私は「いいんじゃないですか!(笑)」って返しました。
そりゃそうですよね。まだまだ捨てたもんじゃない!って事ですからね。

私自身良いなと思う事はどんどん真似したら良いと思います。尊敬する先生は私に「真似させてもらいました!」なんて言葉をかけてくれます。本当にありがたい限りです! #大好きです

そんな中でも、それやった不味いよね・・・それやったら失敗するよね・・・って事も試合では見ます。それは自分が失敗した経緯があるから分かる事で結果はその通りになってしまいます。
ここもその内どこかで共有していきたいと思っています。

何でもそうですが、誰もやったことのない事ならともかくやったことある人の真似をしたり分かる人に聞いたりするってごく自然な事だと思います。それを出来ないってのは思考停止状態になるのでその後の発展は無いに等しいと考えます。

厳しい事言う様ですが、大会をする根本の目的は何なのかが分かっていればやるべき事をやるだけです。

さて、今回の大会はクラスによってかなりexcitingな試合が予想されます。組手一般有段の部・形一般有段の部・形一般有級の部はかなり面白くなるかもです。
有段の部に関して現在一番勝ちにくい大会になったのではないかと思います。形も同じく結構大変です。

それが面白いところであり醍醐味でもあります。

朋武館の選手は特に踏ん張ってください。オープン大会ではなく自分の所の大会ですよ。
皆の活躍を期待しています。

それではまた〜

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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