【練習と確率】練習での氣憶#77~練習でやらなくてはならない事とは~

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昨日は型クラスと道場練習の2本立て。前半戦は型クラス。

型クラスのスタートは、しんどい四股立ちから始まる。。はっきり言って辛い。そんな事は分かっているが型を競技でやる以上勝つ為なので絶対やらなきゃならない事。ただ型クラスに入って間もない人には辛すぎると思います。

そしてそんな場に女子が取り組んでいる。そりゃ女子が強くなるわな(笑)男は多分逃げ出すね(笑)

必須のトレーニングの後は修正しながらひたすら型を打つ・打つ・打つ!

修正も姑の小言の様に何度も言われる。正直嫌でしかないと思います。

型は組手と違い、日々の練習がそのまま出る。いざ試合が始まれば組手の様に氣を抜く事は出来ない。礼をして終わり判定まで氣が抜けないのである。組手の場合は、たまたま蹴った蹴りが当たり「逆転勝利/逆転負け」って事がある。しかし、型でそんなラッキーは余程じゃない限り存在しない。自分自身がやり通さなければ先ず勝ちはない。

正直、組手の方が単純だし楽である。

そんな型クラスも結果は出ているので更にここから進化させて行きより強固な練習方法を確立させていかなくてはならない。かといって強固させてもそれをやれば100%勝てるってのは無い。あくまでも確率の話。

組手でも型でも同じだけれど、練習で如何に勝つ確率を上げていくのか?これしかない。如何に100%に近づけれるのかである。

その為に様々なトレーニングをやったりをする訳です。そしてその確率の上げ方は人それぞれ違います。皆一緒な訳がないですよね。なので、しっかりと考えてやって行かないと勝てない。

勝てる様に考えていくのが指導者でありコーチである人の役目。いつまでも変わらず同じ事を繰り返していてもいずれ勝てなくなる。勝ち続ける為には変化も必要。

変化してますか?勿論変化させてはダメなものもありますからね。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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