【型と組手】練習での氣憶#126~型をやっていると組手も強くなれる~

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昨日は道場での練習。型クラスと通常クラスの二本立て。型クラスも前もって空気の入れ替えはしましたがやはり暑かったですね。

型クラスは汗だくになりながら型の土台に必要な基本的な練習からスタート。型クラスは2名だけなのですが、1名は8月の全日本大会を控えているのでそこに標準を合わせて練習。
もう一名も全日本に絡んで欲しいなと思います。まだまだこれからです。

型の試合と組手の試合は全く違うし、勝負への勝ち方も違う。全く違う競技だから当たり前と言えば当たり前。しかし練習で大事な根本の部分は案外似ているものです。

昔先輩は、「型の上手い奴は組手も強い。組手が強いからと言って型が上手いとは限らない」って言ってました。ここから分かる事は、型が上手くなった方が組手も強くなれるという事。組手がいくら強くても型が上手いとは限らないのは良く理解できます。あいつ強いけど~型はほとんど出来ないって奴いますからね。だけど型が出来るから強いのかと言えばそうでもなかったりします。

ん~って思いますが、よく考えたらめちゃくちゃ強い奴は型も上手いです。なので飛び抜けて強い奴は型も上手いのです。

型の上手い奴は、基礎が出来ているし身体の土台が出来ています。そんな人が組手もやっていれば強くなる事は確実ですよね。

考えてみて下さい。

組手の強い人、まあある程度結果の出ている人は型をしっかりやればめちゃくちゃ強くなるという事にもなります。

組手であまり結果の出ない人は一度型にも注力してみてはどうでしょうか?

勿論、型の内容にもよります。昔ながらある流派のある型であれば良いのかなと思います。そして、自分に合った・自分に足らない所を補填してくれる型を選ばなくてはダメですけどね。

どんな型を選ぶかは、きちんと型の根本を理解している人などに相談してみるのが良いのかも知れません。相談できる人がいなければご連絡下さい。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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