【人と本質】練習での氣憶#205~人それぞれには特徴があり理解し合い受け入れる事~

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昨日は支部練習。移動時間はほとんど掛からない支部の移動なのですが、いつもと別の場で作業するのは良い事なので早めに移動です(笑)

練習は、基本終了後にサーキットトレーニング?を少し体力系のトレーニングを行いました。終了後は組手を行い審査練習となりました。

審査練習も大詰めになってきましたが、やはり差は出てきます。やっていた人とやらなかった人の差ですね。差を如何に縮めるかが大事であり日常になります。

ただ自分がやった分は必ず残って行きます。経験は蓄積していきます。どんどんたまって行きます。その溜まった者は自信となり自分の力になります。しかしそんな自信をも打ち壊す言葉があります。それは、

あなたには無理!出来ない!やっても無駄!そんなのやっても意味ない!など相手を否定する言葉です。

日常から「あなたには無理」と言い続けられた人はどうなるでしょう?本当に無理になるし出来なくなるのが目に見えます。何故そんな事を言うのでしょう?

それはそこに自分の時間を使いたくないだけであり面倒くさいだけです。要は自分中心で自分が正しいという傲慢さから出てきたものです。

この世の中は、正解か不正解か・ONかOFFか・1か0か・善か悪かではない。

どんな状態でも中間も存在するし曖昧であるものです。でもどちらかにしなければダメだなんて教育されているのが、されてきたのが事実。でも人は灰色でもあるし明るい時も暗い時もある。それが人間だと思う。

あなたには無理!なんて誰が決めたのか?誰が決めたわけでもなく誰かが証明したわけでもない。人間の是非を誰かが決めるものではない。そんな事をいつまでもしているから争いが無くならないし、不幸になって行くだけである。

人にはそれぞれの特徴があり、それぞれの良さがある。それをそれぞれが理解して分かり合えば良いだけの事。正直、人の部分なんて簡単に理解できるものではない。それは自分の子供であっても兄弟であっても親であっても同じ。ましてや赤の他人が決めつけるものでもない。

自分の出来ない事や人の出来ない事が自分の出来る事なら手を貸せば良い。手を差し伸べたら良い。

もし自分が出来ない事があれば誰かに助けてもらえばいい。人と人が支え合うのが本来の人間の本質である。

元々日本人はこの事が日常的に文化的に分かっている民族である。その根本にあるのが神道である。神道は宗教でもなく”道”であるという事に氣が付き取り戻して欲しいいと願います。

必ず日本人なら出来るはずなので。日本人のDNAには刻まれているはずなので。

皆がそれぞれを理解し受け入れればもっと優しい世の中に人になって行くのではないでしょうか?

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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