【空手と型】練習での氣憶#129~型をやるから組手を理解でき空手を理解できる~

最終更新日

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昨日は、総本部練習と道場のクラス練習。いよいよ夏本番の暑さが巡ってきた感じの日。総本部からスタートでしたが最初から汗だくですね(;^_^A

練習は、基本と型からスタートし約束組手へと。そして約束組手の練習が中心となりました。

約束組手も基本的な所の確認。確認する事で自分の得意不得意が分かるものです。

約束組手を中心にしたのも基本や型も根本を理解する事が重要です。根本を理解しやすいのがこの約束組手。約束組手を更に組手に近い形にする為、約束組手の中の突きや蹴りではない技の練習。

その技の練習から足の使い方や何処を通して技を掛けるのか?を学びます。

その後組手での突きや蹴りを使い、先程おこなった突きや蹴りではない技を組手の中に応用していきます。言葉では分かり難いですが、その応用した形が組手に活きるのが分かると根本が理解出来てきます。本来は技を練習していく中で自然に身体に染み付き身体が勝手に動くものになります。

様々で使う技も組手から始まるのではなく型から始まります。

やはり組手中心ではなく型を中心に練習していく事が空手の基礎なんだという事です。

クラス練習でも同じ事が言えます。クラス練習は型の練習を行わないません。但し約束組手の延長でもある約束練習はおこないます。

その約束練習をする事で組手で大事な部分が理解できます。しかし、基本的な部分を空手の様に繰り返し練習が出来ないのでその部分を別の方法で鍛えるしかありません。

練習は様々な方法がありますが、強くなる・上手くなる・目標などを達成するのが大事な所になります。目標達成には様々なアプローチが必要になります。そのアプローチが練習の中で少しでも出来たら良いと考えます。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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