【練習と意識】練習での氣憶#114~練習で強くなる奴とならない奴の差とは~

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昨日は支部練習。支部練習の前が非常に暑かったので昨日も日中は避難(;^_^A
支部練習の時も最初はかなり暑かったですが、まだ凌げる暑さかなとは思います。先が思いやられる・・・

さて練習の方は、いつも通りの基本と型を行い流動基本へ。あっ!準備運動はしてますよ!
そして昨日は組手を試合形式でとなりました。最近コンスタントに試合形式で組手練習にする事をやっていると様々な事がやはり見えてきます。

普段の組手練習とは違うのでそれぞれの取り組み方が違います。普段の組手も試合形式の様にやれれば良いですが、やはり試合となると動きが変わります。組手になると動けるのに試合になると止まっていしまい、いつも動けているのに動けなくなってしまいますね。そうなると突きも蹴りも出なくなってしまいます。

そして、その逆の人もいます。普段は余り動かない、なんなら突き蹴りも遅い。そんな人が試合になると物凄く動く人もいます。突きや蹴りが普段より早くなるのもありますね。

試合となると変わるのは良くあることですが、そこをしっかり自分をコントロールできる様になうのが必要ですね。小学生などは中々上手くコントロール出来ないのが普通ですが、そこをコントロールできる選手が強いのかななんて思います。大人も同じですが、自分の状態が分かって練習する選手とそうではない選手では明らかに結果は変わってきますね。やはり意識の違いですね。

強くなろう!強くなりたい!って練習している選手と何の氣なしに練習している選手では同じ練習をしていても差が出るという事です。

自分の殻を打ち破るのが出来るか出来ないかも自分の意識次第。練習で何に意識して取り組んだかで成長度合いも変わる。ただ練習しているだけ、言われている事だけをこなすだけでは効果は薄いのです。

普段の練習からしっかり練習する事は大事ですが、そのしっかりが何なのか?をハッキリさせることは練習には大事な事です。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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