【技と使い方】練習での氣憶#131~練習でよく間違える技の練習方法とは~

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昨日は、本部練習ど道場での午後練。暑い中ではありますが、午前中の時間帯はまだ凌げる暑さ・・・今週は・・と言う感じだそうで来週からはかなり厳しい暑さになるみたいです(;^_^A

本部練習は、いつもの様に基本と型の練習を行いその後は流動基本。どれも空手を行う上では外せない練習です。基本や型、特に型は必ずやらなければならない練習の一つ。型をやらなければ空手は理解出来ないものです。

次にミットでは二手に分かれの練習。私は上級クラスのミットを担当し指導。

暑さもあるので、数行う練習ではなく少なく集中する様な打ち込み練習。内容は「前蹴り」のみを行いました。

前蹴りは、様々な蹴り方があり使い方があります。その蹴り方の打ち込みを数種類とその後使い方の練習を少し。蹴る事が出来ても使い方を間違えたりすればいくら蹴れても有効に活用されません。

これは他の事にも言えていくらできるとは言っても本番では使えないって事はとくあります。

試合でも同じ事がいえます。どれだけ蹴りが綺麗・突きが綺麗であっても使う場面が違ったり、使う相手を間違えてしまえば逆に痛い目に合うなんて事も考えられます。

そして逆も同じ。使い方を知っていても実際正確さが無ければただ無駄打ちするだけで使っても使っても当たらない思うような結果が得られません。どんな練習にしても技を出す練習をするのも必要だし、使い方を知るのも必要なのです。必要な練習を必要な時にしなければそれは練習とは言いません。

時間を無駄にします。

午後練はどちらかと言えば、使い方の練習。使い方も何度も何度も練習してやっと使える様になります。使えない場合は練習が足らないって事になります。使う場面を何度も繰り返して使える様に近づけていきます。

この技の直接的な練習と使い方の練習をすることが打ち込み練習になります。ただ、サンドバッグやミットに技を打ち込んでもそれは打ち込み練習とは言いません。その逆も同じ。
打ち込み練習をしなければ技は活きてきません。

練習での勘違いはこう言った所に現れてきます。間違えない様に練習していきましょう!

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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