【解釈と受取り方】練習での氣憶#15~全日本大会ではなく~
昨日は第5週という事もあり支部のお休み。練習会場によっては月4回までお決められている場や手続きが色々と複雑になる場合などがあり第5週目がお休みになるケースがあります。そんな時は時間を氣にせず作業等出来るのはありがたい所。
現在、硬式空手日本選手権2025に開催に向けて進めています。先日選手の出場申し込みが終了しました。多数の参加ありがとうございます。
選手の申し込みは終了しましたが、現在引き続きご一緒に大会を盛り上げて頂けるスポンサー様を個人・企業問わず募集しております。ご協力いただける方は下記までご連絡いただけると幸いです。
koshikijapanchampionship@gmail.com 各SNSからのDMでもOKです。
選手募集は終了しましたが、終了した後も悲痛な叫びも未だにあるわけです。
と言うのも選手募集中にSNSのDMにて「試合に出たいけれど出れませんどうしたら良いですか?」「試合に出場したいけれど会のOKが出ません。どうしたら良いですか?」このような内容のDMが届く。前回も寄せられたが、今回も同じ様に寄せられた。。
正直、非常に悲しい。。
今回、関東の大会と重なってしまい会(所属道場)がそこに出場するので出れないというのは仕方のない所です。(ん~会場がとは言え重なるのはかなり悩ましい)しかし、そうではなく特に重なるとかではなく”会(所属道場)が出ない”と決めているので、出たくても出れない所が実際にあるのです。
うちの朋武館みたいに「出たい試合があるならどこでも出ればいい」という所はまだまだ中々少ないのか・・所属道場があるのでやはり許可がないと出れないのが通常で、許可なしに出場すれば罰せられるか、道場を辞めなくてはならなくなる可能性は高い。なので許可は必須となるのがこの空手・格闘技界の現状。団体競技ではチーム戦なので許可と言うか主体となる部分は「団体」なので仕方ない。
しかし、個人競技であれば可能なのだがそれを許さないのが現状。勿論様々な問題があるだろうって事は承知しているが、そこをそろそろ変革しなければこの業界は衰退する。現に衰退傾向である。
他の個人スポーツにおいては、すでに申し込みはONLINEであり誰でもが個人申し込みが可能で所属チームからの案内や連絡も電子ファイル(PDFなど)などで一氣に拡散される。そしてチーム以外もSNS等で拡散されインターネット上にあふれている。日本はここが統一されないのでこれ止まり。國によっては國で管理されていたりするので誰でもが同じ情報をとることが出来る所もある。
今の時代情報は、それぞれがネット上で収集しているのが事実。そちらの方が多くなっている。
なので私の場合は、案内も申し込みをすべて電子ファイルベースです。必要とあらば紙でも送付しますが基本行いません。正直未だに紙でなきゃ受け付けないという所もある。しかし、変えていかなくては変革しなくてはどんどん衰退するので仕方ないがやらなくてはならない。
そして選手側はネット上で見ているし、選手同士や選手保護者同士はSNSなどで繋がっているので情報は早い。あと、嘘を言っても繋がっているのですぐばれる。個人的な出鱈目な情報を淘汰される。
これからの時代正直試合が重なるのは年々増えていくのが事実ある。それは各会派・道場が分裂していけば尚更増えていく。その中でいかに正しい情報を取るか?である。
この硬式空手日本選手権も日本でやる硬式空手の大会だから「日本選手権」であり、全日本大会とはうたっていない。日本各地から選手を募集しているので勘違いされるが全日本大会とは言っていない。
そして、レベルはまだまだ駆け出しの2回目の大会であるので定まっていない。試合には初級者も出る。どこかの大会で入賞などしなければ出れないという大会でもない。
そして、オープンでやっており沢山の空手の人に知って貰う為にジャンルも問わず流派・会派・連盟も問わず受け付けている。
拡大解釈や都合の良い受け取り方をされてしまう。まだまだその状態の業界なので仕方ないとは思うが時代に取り残されない様にどんどん変革しなければ衰退は止められない。
時代がすでに変わっている中に如何に柔軟に対応して行くのも急務である。そしてその柔軟に対応するのも”思考の変換”が必要になる。
何としても #硬式空手をメジャースポーツに したいし、武道を空手をメジャーにしていきたい所である。
それではまた~
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