【怪我と競技】練習での氣憶#152~日本の古き・悪しきが作り出した虚像を変えるには今しかない~


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昨日は、本部練習と道場での午後練。試合一週間前と言う事もあり怪我しない・怪我させないのが大前提の練習ですが、更に注意したい所。
練習は非常い暑かった。。。しかも時間が経つにつれどんどん温度も上がって行くので熱中症には要注意いです。そんな熱中症も実際はミネラル不足からくるものなのでしっかりかr打も冷やしつつミネラルの補給は必須ですね。
練習が暑くなるので、体育館にあるスポットクーラーがあるのですが冷風の吹き出し口が壊れていて蛇腹がちぎれ風向きが調整出来ないにありました。まあずーっと壊れているのでいつ直すのかなーなんて思ってますが直されず。。。利用者なのか?学校の先生なのか分かりませんが、ガムテープや養生テープでグルグル巻きにして直してある?程度でした。
そしてここ最近そのスポットクーラーは、多分今シーズンになってほとんど使われていないかと思われます。そんな暑いのに触れていない状況です。
さすがに昨日の温度なのに冷風なしではアカンなと思い冷風が出る蛇腹のちぎれている根元を修理しました。正直、道具も無いのである車に有った道具だけなので簡単には行きませんでしたが無事修理しました。
修理した事は大した内容の事ではありません。誰でも出来る事だし、やろうと思うか思わないかです。
何でもそうなのですが、使う→壊れる→直す→再度使用するが本来あるべき姿。
しかし、現代は使う→壊れる→直せない・直さない→新しいものを購入になるのです。
ましてや、修理はテープで止める事ではないですよ。何もされないままに放置している状態・・・なので修理を行いました。おかげで休憩中に涼し風に浴びれる様になりました。
さて練習は、基本・型を行い大人締めに練習。そして、練習したい人が練習する午後練に移りました。
午後練は、ミットでの打ち込みを少々と目慣らしとリズム練習。目慣らしをする事で不意に攻撃を貰うリスクも減るので怪我対策の一つとも言えるでしょう。そしてリズム練習。。。
勿論、音に合わせて体を動かすのですがリズム感が無いとかなり苦戦します。ただリズムがあればタイミングを合わせるのが合わせやすくなるので必要な練習の一つですね。良くボクシングやジム練習では音楽が掛かっていますが、それはただの音楽好きではなくてリズムをとってシャドーする突き蹴りを出すってのが本来の意味です。勿論知ってますよね?
そんなリズム練習から組手練習を数ラウンド。こちらには私も少し参加しました。
ただ組手練習は、間合いを取る練習が通信です。突き蹴りを当てる練習ではありません。この練習は、目慣らしにも良いし、集中する練習にもなるので良き練習です。試合前には必ずやっておきたい練習ですね。
練習も試合までに如何に怪我をしないか?が重要な所です。練習でダメージを蓄積して試合に臨む!なんて練習はかなりやばい練習です。もしそんな練習をしているなら練習しない方がましです。。
正直練習して弱くなっていたのなら話にならないですよね。強くなる為に練習しているのに弱くなっているって有り得ないのです。そして強くなるのは誰にでもある権利です。
このダメージの残る練習について残った奴のみが強くなれるんだ!なんて言う指導者がいるなら相当に古い考えの化石化した指導者で今後一切指導をしないで欲しいですね。もっと学びましょう!
ここ最近の格闘技での死亡事故も含めて私は試合が原因ではなく”練習”が原因と思っています。それは前記の様な指導者が未だに多いからです。ここも競技をこれからしていくのなら切っても切り離せない所です。試合を如何に考えるか?興行を如何に考えるか?になってきます。真面目に議論し変わって行かなくてはならない所だと思います。
私は海外にいく事や海外の方とやり取りする事も多いですし、5月に合ったRTUの試合に行った際にも強く感じた事です。ルールにしても運営にしても考え方が著しく低いと感じる日本の競技。この原因がどこにあるのか?本氣で考えるべきだと思います。現状が最高ではなくかなり遅れているという事を認識しなくてはならないのです。勿論日本の良い所も沢山あります。しかし悪き所が競技自体を衰退させてしまっては元もこうもないのです。
特に現在ある様々な諸問題は古き悪しき○○が原因になっています。現状から早く脱却し強い日本に戻していく事が急務だと思います。これは、武道・格闘技・スポーツだけではなく
日本
と言う國全体に言える事です。今までは今で終了しこれからを見るべきだと思います。
それではまた~
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