【指導と学び】練習での氣憶#182~指導者も学ばなければ行きつく先は見えている~

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昨日は、道場でのクラス練習2クラス。前半は型クラスで後半は通常クラス。

型クラスでは、日曜日に行われた型試合を振り替えって大事な部分を伝えました。型の試合は競技であり勝つのが目的。この型の競技と伝統の型は別物。別物で考えなければ勝つ事は厳しい。。

なので、型クラスを行うのは競技で勝つ為であります。どの様に勝っていくか?勝つ為に必要な事を練習していくクラス。このクラスでは伝統の型を継承する為ではありません。

なので、それに合わせたトレーニングを行い型を打ち込む。その打ち込みも修正しつつ出来ない所は出来る様にして行かなくてはならない。言ってすぐ出来る事もあれば中々出来ない事もある。

じゃあその出来ない所はどうやったら出来る様になるのか?それを考えるのが楽しい所でもある。

当然練習の仕方もそうだし、伝え方も必要となる。様々な視点から見てどう解決できるのか?

指導するという所の楽しさである。指導する側も出来なければどうしたら出来る様になるのか?を試行錯誤しながらやって行く。そのうち見たら「あ~こうすれば~」ってのが直ぐに出て来る様になりますね。これが経験の積み重ななのかなと思います。

選手も指導も運営も積み重ねで繰り返し。どの様に取り組むかが大事。

指導も教えりゃええってもんじゃないんです。

指導者も自分の知識も増やしていかなくてはならないし、自分自身もグレードアップしなくてはならないのです。それが学ぶ・勉強するという事です。

指導者が停滞すれば選手も停滞します。

そう考えると当たり前の事なんですが、停滞している人多すぎませんか?ましてや後退している人もいますよね。後退している事がどういう事なのか?あえて書きませんが、後退している人は後退している事に氣付いていないちう特徴がありますね。マインドから変えないとかなり厳しいですね。

どちらにしても指導者も学ばなければ先はありません。学んでますか?

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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