【道場と役割】練習での氣憶#193~空手を学び様々な事が可能になる場が道場である~

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昨日は、支部練習でその前に合同の練習会に参加してきました。練習会は様々にありますが、硬式空手の練習会に参加してきました。

午前中に2件要件を済ませ春日井市の総合体育館へ。少々遅刻するかなと思いましたが何とか間に合いました。練習会内容は、ウォーミングアップのトレーニングや筋トレ?から始まりステップワークなどを行いミットへ。ミットは打ち込み練習と言った感じで、その後に組手練習となりました。

13時頃から始まり3時間半の練習会でした。硬式空手を行っている道場が7団体程集まりの練習会。練習会は私も開催しますが、参加する人は都度変化するので様々な所でそれぞれの団体が主催するのには参加していきたいなと思います。

練習会終了後は、戻って支部練習へ。

支部練習は、基本・型から始まり組手を行い審査練習へ。私は、しばらく休んでいた人とお話となりました。本来こう言った話をあまりしないのが空手道場であったりしますが、私自身がライフコーチングと言う仕事をやっているので少しでお力になれたらなと思います。
当然、そう言う話の内容は人それぞれに違いがあります。生活環境も違えば、関係している人間性も違います。それぞれの考えがあり悩みがあり背景がある。

例えば、自分の行きたい場所があるとしてAさんとBさんが2人ともが同じ場所に行きたいとします。

Aさんの状況下では、可能な事もBさんでは不可能な場合もある。そしてその逆もある訳です。でも、AさんにもBさんにもで不可能な事も可能な事もある訳です。なので、人は皆違うのです。

なのでテンプレートの様な事にはいかないのです。

人それぞれの人生には人それぞれの人生がある。そしてその人生はその人の為の人生であるという事。

誰か別の人がコントロールする事は出来ないのです。それは、親兄弟・家族であってもコントロールは出来ないのです。しかし日本の学校教育は「皆同じ」になる様に根本を作っているので「自分で考える」「誰かに相談する」って事が出来なくなっているのが現在の日本の現状。前にも言いましたが洗脳された状態なのです。

誰かに相談できると言う環境が近くにあればいいのですが、それも中々難しくなっているのが現状。何故か・・・それはその教育がもう既に3世代4世代になっているからです。例えば私も同じ様に学校教育を受けてきたので洗脳されてきた訳です。私の親もそして祖父もそして子供も・・・この時点で4世代ですよね。。。そして私は孫がいるので5世代目に突入と言う段階です。

なので、私の世代で止めたいなとは思いますし、このままではダメなのは理解しています。なので、せめて私と関係する人で「相談できる」体制を作り「相談したい人が相談できる」様にしたいので、今の道場や私の関係を中心にそんな場所が構築出来たらと思い動いております。

まだまだやりたい事は沢山ありますが、徐々には作っていきたいですね。

道場が空手だけではなく、道場即ち道を教える場になる様に。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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