【日常と環境】練習での氣憶#198~やるかやらないか?出来るか出来ないか?も全て日常の環境が関係している~

最終更新日

↓読む前にポチっとお願いします!

空手ランキング



昨日は、支部練習。移動時間の少ない距離の支部ですが、早めに移動し所用を済ませてから支部へ。早くついてからは情報収集と学びの時間ですね。時間はあっという間に過ぎるものですね(笑)

さて練習は、基本から始まり終了後は少し組手を行い審査に向けての練習。基本前の体操で少し体幹トレーニングを行いました。筋トレ替わりですね。昨日の支部は年少者・小学生が多いので筋トレよりは体幹トレーニングの方が集中しやすいですからね。正直、単純に腕立て伏せと言ってもまともには出来ないし・やらないものです。なので、なるべくやる方向で効果の高いもので言ったら体幹トレーニングかと思います。その他のトレーニングでも良かったのですが、最近の練習では筋トレを入れているのでそれに代わる体幹トレーニングとしました。

その後組手を行い審査練習になるのですが、この審査までに自ら練習するかで大きくかわります。

やる事は決まっているので後はやるかやらないか?になります。良くやる事が決まっていてもそれが分からないです!動画とか無いんですか?なんて意見を聞きますが、自分でメモしたらいいし自分で撮った良い。結果は、自分で行動するかです。

そう言うと子供がそんな事できる訳ない!なんて言います。いやいや、自分でメモしたりノートを取ったりしている小学生は沢山居ます。メモしながらやっている人もいます。要は自分からやるかどうかです。子供が出来ないのであれば出来るような環境にしたら良い。普段日常からメモを取る癖を付ける・疑問に思った事は調べる。。などこう言った癖を付けれる様に日常からやれば良いだけです。

そして、子供は親がやらなきゃ子供はやりません。

良く「勉強しなさい!」なんて事を言う人を聞きますが、そもそも親が日常的に勉強していなければやる訳がないし、その勉強している姿を見ていなければ勉強するわけないのです。それが日常なのだから仕方ないです。日常スマホばかり見ていれば、子供もそうなるという事です。

全ては日常でどんな環境かです。

何かに向かって取り組んでいるのを見ていれば、子供も何かに向けて取り組み一生懸命そこに向かいます。普段何を見ているか?どんな場にいるか?です。

自分だけ都合よく子供に押し付けても日常が日常なら出来ません。その様になるだけです。

一生懸命頑張っているならそれを応援する。それに手を差し伸べる事をすれば自然とやる様になります。日常が環境がその人を作り出すのです。

日常使っている言葉が悪ければ、言葉が悪くあるのも当然の事です。日常出来ていない事が、いざって時に出来る訳が無いのです。

沢山の人と今まで関わってきましたが、これが揺るぎのない事実です。

それではまた~

↓読んだらポチっとお願いします!

空手ランキング
↓武道LABO公式LINE↓
友だち追加
↑友達登録お願いします!





愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

シェアする