【日常】練習での氣憶~20221202~
ほぼ毎日練習や稽古をする訳ですが、そんな時色々と考えたり感じる事など様々あります。それは自分から出る力ではあるのかなと思います。力は目に見える力持ちとかのパワーではなくてエネルギーの気力や元気など目には見えない身体から発するものの部類です。そんな自分から出るエネルギー(氣)の部分は時が経てば忘れてしまうもの。なのでblogとして再度復活しようと思います。
で、タイトルもエネルギーの表現とされる「氣」の部分と記憶の覚える「憶」と言う部分を文字って
練習での氣憶~〇〇〇~
(〇は日付ね)として毎日書くかは分からないですが、コンスタントに書いて行こうと思います。
なるべく長くなく短く書きたいと思います。#ごめん今日は長くなるかも
ただ単に練習内容になる場合もあったりするかも?知れません(笑)
以前livedoor blogをやっていた時は毎日何年も書いたのですが「あるきっかけ」で辞めてしまいました。何度も復活を試みましたが出来なかったのですが、現在毎日やっているRunningや朝活の型稽古や音声収録(Radiotalk)で良ききっかけになっているので今回再開しようとなりました。
まあ何故辞めてしまったのか?の原因はここには書きませんが単純に「私が弱かった」に尽きるかなと思います。そんな自分も受け入れる事で今があるのかなとも思います。
↓以前のblogはこちら
http://blog.livedoor.jp/tsune_rsk/
朝活会場は下記公式LINE登録して「zoom」とコメント頂けたら案内が出てきます。
武道LABO公式LINE https://lin.ee/sMTCMnR
毎朝喋ってるラジオ
武道っていいよね!https://radiotalk.jp/program/83948
さて本題に入ります。
昨日の練習での氣憶・・・
大きく3つの事があったかなと。あったかなと言うのは私の感じる所と他の人が感じる事は違うのであくまでも私目線です。
先ず1つ目は、練習でミットやサンドバック・対人練習・補強・・・様々あるのですがサンドバックでの練習での事。
通常道場(Breakthrough)で行う際はラウンド練習となります。そのラウンド練習はやればやっただけ自分に付いてきます。手を抜けば手を抜いた結果が生まれます。それが大きな事でなくても積み上げれば後々大きな効果を生むかも知れないし、大変なリスクになるかも知れません。
サンドバックでの練習を見ていて「ただ打っているだけ」では5分…30分…1時間やった所で得られる効果低いし場合によっては時間の無駄になる。
実際に変えて注意したのは、3分を1分ずつに区切り最初の1分「蹴り続ける」次に「突き続ける」次に「突き蹴りを打ち続ける」である。当然この程度では大した効果は無いのだけれどラウンド練習をきちんとやる意識付けには多少なったのかなと。
単純な練習程テーマをしっかり持ちしっかりやり込むって事が大事な所です。
次に2つ目。
先日の試合で優勝した選手と準優勝だった選手の注意する点や修正。優勝した選手はビデオを観て良かった点と悪かった点。準優勝の選手は修正しなきゃならない点を。当然優勝したからと言って誰も100点満点ではない。どちらの選手も前々から修正するべき点だったしその修正するべき練習をしているがそんな簡単に直るものでもない。修正するべき所はそれぞれ違うけれど、すぐに直る場合もあれば直らない場合もある。当然癖になっている部分もある。修正する部分は小さな事であってもそれが原因で負けてしまうって事もある。準優勝した選手はそんな所が敗因だたりする。そんな些細な事が原因になる訳ない!と思うかも知れないが敗因の根本的な原因を追究すると案外と小さな事だったりする。
そして3つ目。
練習でライトスパーリング(軽い組手・力を入れない組手)をやるのだけれど、どうしても当たってはいけない・ダメージを負いたくない・怖いって所から変な癖などが出てしまう。
でもそれが試合に出てしまったらそれが敗因となる。どんな試合でも「打たれる覚悟」のある選手は本当に強い。勿論、当てられても力の逃がし方が分かっていたりと技術的な所もあるが「覚悟」が無ければ出来ない事。どんなけ打っても倒れない選手ほど恐ろしい者はいない。
覚悟を持つには普段どう向き合うかは大事になってくる。そして練習でどう向き合いどんな練習をするかもやらなければならない所。
そんな所を練習でコツコツとやるしかないのです。
練習ではその時々に状況は違うので様々な事に氣付きます。その際の思いや出来事など今後も書いて氣憶して行きます。
少々今日は最初の走り書きが長くなりましたが、次からは短めで書くつもりです(笑) #長くなったらごめん
最後まで読んでいただきありがとうございました。それではまた~
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