【自ら】練習での氣憶(関わるという事)~20230129~
久しぶりの「練習での氣憶」になるのかな?その他にも書きたい事は沢山あり、下書きなどで止まっている物を片付けなければと思っている吉田です。とっとと片付けろって自ら突っ込んでます(^^;
本日の練習も寒く足が冷たい・・・何年やっていてもこれには慣れない。とは言っても昨日の夜の体育館練習に比べたら全然ましだと思います。
感想はさておき、練習では様々な内容の事をやります。そんな練習で大事な所です。
練習は自らやる事でやらされてやる事ではない。誰かがやっている事を同じ様に真似をしてやるそれも大事。ただそれは分からないうちのやる事。やる事がある程度分かっているなら真似してやっていたら「皆がやっている事だから同じ事をやっていればいい」と言う思考になる。
自ら必要な事を考えてやる。必要な事が分からなくてもやる。
この癖を付けておかないと後々苦労する。自ら考える思考にならないのが日本の教育環境。
そして、人と違う事をするのが悪であり、ダメとなってしまうという環境だという事。
ここを理解しないと皆と同じになり後で苦労する事になってしまいます。
そしてそんな練習の中に、組手の時に列で動く場合とそうでない場合。列の時は強制的にやる人は決まってきます。それはそれで必要な事。そして列を作らない時の組手練習。列を作らない時は、相手はその都度変わってくる。その変わっていくのに待っていては損という事。自分で組手のしたい人の所に行って「お願いします!」と言うだけの事。このだけの事が中々出来ないのは仕方がない。そんな環境の中での教育を受けているから。ただ空手と言う環境に朋武館と言う場にいて関わったならそこは見過ごす事は出来ない。
自ら行動する。自らチャンスを掴む。自ら考える。
この自らって所を身に付けて欲しい。そしてそういう思考になって欲しいと思います。空手が強い弱いは全く関係のない事。自分の根本的な力が強くなって欲しい。空手が弱くてもそこの力が強くなったなら良いのです。
空手と言う環境は正直特殊な環境ではあります。しかし、今の現代には必要不可欠な事が沢山あり学ぶ事が出来るのが空手道だと思います。
特に空手の技云々よりもそう言った人と人が関わる事で生まれる大事な部分を身に付けて欲しいです。
それではまた~
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