【時代】進んで行く時代に変化しなければ衰退する~20230130~

最終更新日

昨日は、高岳支部の練習に参加。最近食べ物やお酒に関して自分の身体で理解できる所が出てきたなと感じる事が多くなってきた吉田です。

高岳支部は、始まったばかりの支部なので練習を初級者が多くなります。そんな時に頼りになるのが上級者。練習では手本になる訳だし、話していても知らない事を聞けると言うメリットがある。

そんなフォローしてくれる人がいるという事は大変ありがたい事。そんな練習も時間が進むにつれて最初とは環境は変わっていきます。

私が支部と言う形で始めた頃はみんなで練習しているという感じだったのであまり気にしなかった。しかし、新しい人が入るにつれそれは変化して行きました。本当に初めの頃は何も分からず、教えてくれる人もおらず色々と大変でした。今となれば良き思い出になります(笑)

ただ練習の内容は昔と今では全く違います。勿論やらなければならない事も出来てなかったし、ただ単に練習していただけ。体系化も出来ていなければ昔ながらの練習で効率悪く意味なくやっていました。

そんな練習も自分で学んできた事を足し引きしながら良き物を取り入れ行った結果現状の練習があります。体操や練習の初めも終わりも様々に変化しています。体操もラジオ体操の様にやっただけだったな・・・元々そうやっていたから、同じ事をやっていたから同じ様にやっていただけでした。

自分が強くなる為に学び、様々な経験をし知識を付けて行く事で「これはダメだな」「これはいいな」「これをこの時にやったらこういう結果が出るんだ」ってなっていきました。

そんな所から現状の練習が様々ある訳です。

一番危険なのは、ほとんど変化せずに昔と同じって事。勿論変えてはダメな所はあります。基本や型は変えては当然ダメですよね。ただ変えて行かなくてはダメな部分はあります。

時代が進むに従って、世の中の考え方も変わっていくし、人の生活も変わっていきます。当然30年前40年前と今では大きく生活は変わっていますよね。

そんな所に敏感に反応し、練習内容も練習する環境も練習に関わる事は進化していかなくてはダメだと思う。当然関わる事は運営方法も変化して行かなくてはダメ。

その昔さ私が指導する前に疑問に思わず言われてやっていたここでは書けない様な練習は当然やれない。目的とする意味がはっきりしていれば、その目的を達成するための違った方法の練習が存在するし知っているからやる事は無い。と言うか選択肢にない。

未だに怒鳴りつけてやる練習や昔ながらの練習をいつまでも続けていたら衰退して行くだけ。そして何よりもその業界がそうなってしまう。

いい加減に変わっていかないと本当にヤバいと感じる。昔からこうだから~と言って変わらないのは本当に危険。

朋武館で道場出す限りそういった所はない。高岳支部で指導する開威もパーソナルトレーナであり身体の専門家。当然知識もある。知識や経験があるから道場出すと言う事ではなく、常に学び続けると言うのが当然だという事。

自分がどの状態にあるのか?今でも学び続けているのか?研究しているのか?きちんと自分を理解するという事は大事な事である。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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