【指導】指導する際にやってはならない事~20230324~

最終更新日




今回は指導する際にやってはいけない事の1つを書いて行こうと思います。

これは指導だけではなく日常でも同じ事が言えます。もし見られた方や指導をされている方がいたらシェアして頂けると嬉しいです。

私も普段は気を付けている事です。

それは、「暴言」です。

人なのでイライラする事や怒れてくる事はあります。それも感情のコントロールで何とかなる部分もあります。しかし、それを仕方ないでは済まされないのです。

これはアメリカのジョージタウン大学の研究によって分かった「暴言による影響」です。

暴言の3つのパターンでの影響です。

①直接暴言を吐かれた人
処理能力が61%・創造性が58%下がる。

②他人が暴言を吐かれているのを目撃した人
処理能力が25%・創造性が48%下がる。

③自分の所属しているグループに対して暴言を吐かれた人
処理能力が33%・創造性が39%下がる。

因みに暴言とは→Wikipedia

どのパターンにしても暴言は悪影響しか与えないという事です。自分に直接だけではなく所属しているチームやグループの事でも悪影響を及ぼします。また。他人のを聞いていても良くないという事です。

これが身近にある場合はかなりヤバいですね。

この環境下で育った場合は・・・考えたくないですね。

この暴言を吐く事で、嫌がらせとかになりますし「脅し」や「恐怖」を植え付ける事にもなります。指導者がこのタイプの方は「恐怖で支配」するという事になります。

もしそんな場やそんな人がいた場合は「離れる」事をお勧めします。

そして暴言にも様々なパターンがあるので要注意です。どれにしてもネガティブな場や人には良い事はないという事です。

やはりポジィティブが一番。笑顔が一番ですね。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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