【変化と練習】練習での氣憶#221~練習も変化していい部分と変化してはならない部分がある~
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昨日は支部練習。移動のある支部では最短距離の支部。天氣も悪く積み卸や移動が億劫になりますね。そんな中で昼間に宅急便で荷物が届きました。こんな天氣の中にも配達をする業者の方には感謝でしかないですねm(_ _”m)
練習は、基本・型を行い流動基本→ミット→組手の流れ。その合間に腹筋などのトレーニングメニューを入れ補強も行っています。朋武館どの本部支部でも変わらず行うのが上記のメニュー。
基本や型に重点を置くときもあれば、ミットや組手に重点を置くときもあります。その支部によっても違ったりします。これはその本部支部の指導員次第なので面白い所です。
場所の広い支部では走る事も出来るし、狭い支部では狭い支部で出来る事があります。その場に応じてやれる事は変わって行きます。全く同じ練習を同じ様に繰り返すだけではつまらないですからね。
基本や型は同じでどこも変わりがありませんが、基本や型も単純にやるだけならつまらないものになります。しかし、そこに説明や上手くやる為のポイントなどが入るとより面白くなるし身に付きやすい。こう言った所は指導員の経験と話し方などが関係してきます。
自分の道場の練習がつまらないな~と感じるのであれば経験不足もあるのかも知れませんね。
試合会場で他の道場の選手とお話するのですが、その際にたまに「練習がつまらない」って選手もいるのです。仕方のない所ですが指導する側も日々指導内容や指導方法などの更新も必要に思います。
いつまでも何年たっても変わらぬものも大事。しかし、変化するべきと頃は変化するべき。いつまでも古い事を古いままやっていると時代の変化について行けなくなります。
変わらぬものは、基本や型の部分。変えてはならぬ部分。
しかしその変えてはならないカタチはあっても指導の仕方は変化しても良いのです。但し変化しても根本の部分は変わらない様にしなければなりません。仕方が変わってカタチが変わってしまえば意味がありませんからね。
指導者も常に変化し進化する必要があるのです。
それではまた~
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