【練習と意識】練習での氣憶#228~どんな練習も意識次第では時間の無駄にもなる~

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昨日は、支部練習。移動に時間はあまりかからないのでギリギリにて出発。学校の体育館なので広さのある場所での練習は開放感があった良きです。ただこれから来る冬場で特に真冬は物凄く寒いのです。。。

昨日の練習は、基本・型終了後に流動基本といつもの流れ。その後、ミット前に目慣らしで鍛眼法を行いました。鍛眼法は字の如く”目を鍛える養う為の稽古法”であります。審査では初級者が行う組手の練習方法のなっていますが、実際はどんな時でも出来る稽古方なのでどんどんやるべきです。技のコントロールも覚える事も出来るし、攻撃から受けへの攻防も上手くすることが出来ます。上手く練習すれば効果の大きい稽古法なのです。しかし、あまり行われないのが事実なのでもっとやるべきかなと思います。

鍛眼法のあとは、ミット練習と組手練習。昨日はどちらも技術練習が中心となりました。ミットや組手もただ単純に突いたり蹴ったりすれば良いものではありません。何をどんな目的でやっているのか?などが大事です。突き蹴り出すだけではそのままで何をやっても回数う熟しただけになります。自分の技にして行く為には必ず意識が必要なのです。

その後の組手練習も組手練習を始める前にその一部として約束練習を行いますが、これも意識してやらなければ何の意味もありません。
約束練習は、相手がこう来たらこう返すみたいなやつですが適当にやれば適当に終わるだけです。

何十個もやる訳ではないので、一つ一つの動作を確実に身に付けて欲しいのですが知っているものをやると上級者は出来るからと言って手を抜く傾向が多いので何か変えたい所ではありますね。

どんな練習も意識して練習が大事なのです。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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