【変化と氣付き】練習での氣憶#254~変化する所に変化が生まれる変化しなければ何も変わる事はない~

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昨日は、支部練習。移動の掛からない支部ですが所用を済ませる為少し早めに出て移動。終了後は、作業しつつ情報収集と学びの時間です。最近はやはり日本の事。特に言葉・言霊の事が多いですね。

練習は、少々人数は少な目。。まだまだ調子の悪い人もいる様です。基本・型に始まりミット→組手といつもの流れ。その中に反応系トレーニングを一つ入れました。

その際に、反応が思っていたより早い人がいて驚きました。何でもそうですが、やってみなきゃ分からないものですね。遅いかなと思っていただけで実際は遅くない。という事は?

そう。普段の突き蹴りと反応というものは別物という事。更に言うなら、その反応を突き蹴りに移行させる事と身体を上手く使う事をして行けば良いのです。

要は、身体の操作と反応(脳からの指令)が一致してないのが見えてきたという事です。勿論、もっと細かな所は様々あります。

ただ、トレーニングの一環で行った事ですが発見がある訳です。こう言った発見があると嬉しくなりますね。発見もですが、実際に行うから見えて来る事がある訳です。何もしなければ何も動く事はないのです。いつもと違う何かがあるから変化が訪れるのです。

練習も変化があるから氣付きが生まれる訳です。同じ練習を繰り返しても変化は訪れないのが基本です。なので少しでも変化が生まれれば変化は訪れるという事です。

この世の中も同じ。変化していれば変化が訪れる。変化しなければ何も変化はない。更に言うなら現代の世の中は下りのエスカレータです。私が行っている音声配信などでは良く言いますが、

下りのエスカレーターと同じです。

そしてこの下りのエスカレーターに我々現代人(特に日本人)は逆向きで乗っているのです。

なので、上らなければ下って行くだけで落ちていくだけです。即ち止まっていれば落ちるだけ。

世の中は急激に変化し時代がどんどん変わっています。従って、昇るのも歩いて昇っていても前には進まない・・・どちらかと言えば徐々に下っています。なので、何かにつかまりながらでも駆け上がらなければ進まないという事です。

しかし、変化して氣付く事すら出来ないのが今の日本人。何か変化があり氣付けばそれを叩く・文句を言う様になっているのです。酷い場合になればそれを潰しに掛かります。「お前には無理」「出来る訳ない」など潰しに来るし足を引っ張ります。

変化を嫌い楽を選ぶのがほとんどなので仕方のない所。

でも皆が一人一人が変わればそんな日本の世の中も変わると私は思います。

全ては自分の環境。今の自分がどんな環境にいるのか?良く見てみると良いかと思います。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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