【伺うと見直し】練習での氣憶#257～日常行う事が本当に自分の意志で行ってのかどうか～

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昨日は、本部練習。何も行事の無い日曜日ですが、12月の連戦に向けての小休止の週。休みも大事ですが、練習はありますね（笑）そんな小休止に忘年会が昼から開催されました。

忘年会への参加は少ない人数でしたが久しぶりの顔も見れて良かったです。元氣でいるのならそれでOKなんですよね。何かしらの理由で中々練習に行けなくなる事はあります。そんな中でも顔を出してくれる事に感謝です。人生何があるか分からないし、ちょっとしたキッカケが大きな出来事になる可能性だってある。そして、世の中で起こっている事は「全ては必然に起こっている」と言います。そう考えれば少しの時間も何かのキッカケであるかも知れないので無駄に過ごしたくないですね。

練習にも中々参加できない人も参加していたのでいつもより活気があって良きでした。こちらも中々様々な都合で参加出来ない人も参加する事でいつもと違った雰囲気になりキッカケが生まれます。気の合う仲間同士が集まれば笑いも自然と生まれ誰かの指示や誰かの顔色うかがう事もありません。

良く見聞きする事ですが、誰かの顔色を伺って練習をしている・誰かの顔色を伺わなきゃ練習出来なんて事があります。これは、空手に限った事ではなく他のスポーツ（特にチーム競技）でもある事です。

チーム競技であればレギュラーの座をとる為に誰かの顔色を伺いながらプレーする・・・・ん～その時点であなたはあなたの為にそのスポーツを楽しんでいないのです。顔色を伺っているのは自分の為であるかも知れませんがそれは自分から生み出したものではなく、その顔色を伺っている人に合わせてやっているのであなた自身の時間では無くなっているのです。理解しにくいですかね？

どんな事であれ、自分の人生の時間をどこに使うか？何に使うのか？です。

誰しもが自分の為に使うと言うでしょう。しかし、そう思っていても誰かの顔を伺っている時点で自分の時間では無くなっているのです。自分の思う様にやれば良いのです。勿論それは自分勝手に～とは全く違います。その違いが分かる様になったら

「自分の人生自分の為に生きる」が初めて実践されるのではないかなと思います。

この世の中自分の思った様に生きているつもりでも生きていない方が多い。そう動かされているだけで自分の思いすら簡単に操作させられている場合が多いものです。

一度自分の現在やっている事や思いなどを整理してみると良いのかも知れません。案外、あれ？って思う事が多かったりします。

知らぬ間に・・・と言うのは良くあるものです。是非自分の事を知ると言うのをやってみましょう。

それではまた～

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