【影響】練習での氣憶(今があるから次へと)~20230121~

最終更新日

昨日は、高森台支部練習。寒気が迫っているのか体育館はかなり寒い状況です。何年たってもこの寒さは慣れない吉田です。

練習は、様々な内容の練習を行います。全く同じ内容は存在しません。例え同じ内容をしていたとしてもその時の人も違えば、温度や雰囲気も違います。朋武館では全く同じ内容の練習はないと思います。

そんな練習は自分を成長させてくれる大切な時間。

そんな時間をどう使うかはその人の選択なので自由。ただ自分の選択が他者に影響を与えると言う事は理解しておかなくてはならない。

特に子供の場合は、先生や先輩・憧れの選手など様々の人や光景を目にします。そんな目にしたものから真似などをして成長して行きます。

練習を誰かとするという事は、現在の過ごした時間が必ずどこかで影響し合っているという事です。何の氣なしに過ごした時間も誰かに影響を与えている。

良くも悪くも現在があるから未来へと時間は流れる。

よくも悪くも今があるから次へと繋がっていく。

「自分なんかが誰にも影響を与えてなんかないです。」なんていう人がたまに居ますが、そんなのは大きな間違い。近くにいればいる程影響力は大きくなる。とくに思考はかなり大きな影響を受けます。

即ち、「自分なんかが誰にも影響を与えてなんかないです。」って思考も影響を受けるという事。

どんな練習でもどんな言葉でもそれぞれがお互いに影響し合っているという事です。

練習も日常も全て自分の選択。ただ生きている以上、人と関わる事は必須であり影響し合っているという事。紛れもない事実です。

何を選ぶかは自分次第。良くも悪くも出来るのは自分次第です。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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